まとめ/解説

NTTドコモの4G/LTE対応周波数帯(バンド)まとめ・解説

投稿日:

NTTドコモの4G/LTE対応周波数帯(バンド)のまとめや解説。SIMフリーPC購入時には要チェック。

 

LTE(4G)・W-CDMA(3G)とは?

NTTドコモにおいて、モバイル通信を行うために用いられてる通信規格には「LTE(4G)」「W-CDMA(3G)」の2種類が存在します。

「LTE(4G)」は今現在最も一般的で最新の通信規格。LTEと4Gはほぼ同義で、SIMフリーPCを購入する上では快適な通信環境を得るためにもLTE(4G)の周波数帯をチェックすることは重要です。

LTE(4G)は更に2種類にわかれ、Band 1~32をFDD-LTE、Band 34~44をTD-LTEと呼びますが、日本においては主にFDD-LTEが用いられています。

「W-CDMA(3G)」は主に通話において用いられる通信規格なので、あまり気にしないで大丈夫です。流石に現代でLTEが使えない場所で作業することはないと思います。

NTTドコモの4G/LTE対応周波数帯(バンド)一覧・解説

ドコモ系MVNO(格安SIM)はNTTドコモ回線を利用しているので、周波数帯は同じものを使います。

ドコモ回線を利用したMVNO(格安SIM)は、主要なものだと楽天モバイル、BIGLOBEモバイル(タイプD)、DMM mobile、LINEモバイル、DTI SIM、OCNモバイルONE、IIJmio、mineo(Dプラン)など。

Band 周波数 備考
1 2.1GHz 主要周波数帯で全国広く対応
3 1.8GHz 東京・名古屋・大阪メイン
19 800MHz 郊外や山間部用のプラチナバンド
21 1.5GHz 地方都市メインのエリア補助的バンド
28 700MHz ごく一部の地域で運用中のプラチナバンド
42 3.5GHz 「PREMIUM 4G」と呼ばれ、東名阪一部で利用可能

これらの周波数帯の中で最も重視すべきものは、Band 1/3/19になります。21もカバーしていたらなおよし、という感じ。Band 1/3/19/21をまとめて「クアッドバンド」といい、これらに対応しているものが増えています。

自分の住んでいる地域はどうなんだ、という人は公式サイトでサービスエリアが確認できます。→サービスエリア | エリア | NTTドコモ

以下、各周波数帯を簡単に解説。

Band 1(2.1GHz)

NTTドコモの主要周波数帯。全国エリアで広く展開している基本的なバンド。

おそらく対応していないものはないと思います。

Band 3(1.8GHz)

東京・名古屋・大阪を中心に運用されているバンド。この地域に住んでいる方々は必須。

対応周波数の中では下り最高速度が約150Mbpsと最も速い。

これから運用エリアが広がるかもしれないので、住んでなくても対応していて損なし。旅行とかする場合もありますしね。

Band 19(800MHz)

プラチナバンドと呼ばれている周波数帯。郊外や山間部を中心に展開。

速度的には早いわけではないですが、周波数が低いので、建物内や山間部などで電波が回り込んで拾いやすくなります。

都市部から離れた場所でも快適に通信。もちろん、都市部に住んでいるからといっていらないというわけではないです。

Band 21(1.5GHz)

地方都市をメインとした周波数帯。この周波数帯に対応していないものは多いかもしれません。

Band 3が東京・名古屋・大阪の速度対策用なのに対して、Band 21は地方都市の速度対策用という感じです。

あくまで速度対策用なので、対応していない端末が多いのも含め、あまり気にしなくても大丈夫です。地方都市でも快適に通信ができる!という意味では対応していたらなおよし。

Band 28(700MHz)

日本国内でごく一部の地域しか運用されていない周波数帯。周波数帯が低く、こちらもプラチナバンド。

2015年以降に整備予定とアナウンスがあるものの、未だ実験中というところ。

数年後に実装されそうな将来のプラチナバンドという感じ。

Band 42(3.5GHz)

ドコモでは「PREMIUM 4G」と呼ばれている周波数帯。LTEのその先、LTE-Advancedと言われており、ドコモのスマートフォンなどでは「4G+」「LTE+」と表記されているもの。

東名阪の一部エリアで運用されており、2018年5月からは受信時最大988Mbpsを提供中。2019年春には1Gbpsを超えるサービスを提供予定のようです。

【おまけ】3G(W-CDMA)対応周波数帯まとめ

地域や環境によっては必要な方もいる可能性があるので一応記載。

Band 周波数 備考
1 2.0GHz 主要周波数帯
6/19 800MHz FOMAプラスエリアの主要周波数帯

現時点で使われている周波数帯はBand 1/6/19の3つになります。

Band 1はFOMAの主要周波数帯で、ほぼ対応しています。

Band 6はFOMAプラスエリアと呼ばれ、Band 1の周波数帯が届きにくい山間部や他都市部などを補完する役割があります。Band 19はBand 6を内包していることが多いですが、そうではないときもあるので確認する必要があります。山間部などに行くことが多い人は未だに必要かもしれません。

LTE通信を行えるノートパソコンがおすすめ

当サイトでは、SIMスロットを載せ、外などでスマートフォンのようにLTE通信を行えるSIMフリーのノートパソコンを紹介しています。

外での作業が多い場合など、快適なネット環境を得ることができ非常に便利です。

以下の記事で紹介、説明しているのでよろしければご覧ください。

 

端末を購入する際は自分の住んでいる地域、これから住むかもしれない地域、旅行、などなどを考えてきちんと対応周波数帯を確認しましょう。

  「NTTドコモの4G/LTE対応周波数帯(バンド)まとめ・解説」をSNSでシェア

-まとめ/解説

Copyright© SIMフリーPC.net , 2019 All Rights Reserved.