【2023年】5G/4G(LTE)対応のSIMスロット搭載Lenovo ThinkPad(シンクパッド)シリーズの対応周波数とスペックを比較、まとめています。
ThinkPad スペック比較
簡易スペック比較。重さは最軽量の場合、それ以外のスペックはカスタマイズで最上位モデルを選んだときのスペック比較になっています。
カスタマイズの組み合わせによってはこれらすべてを記載しているとおりにはできない場合もあります。カスタマイズ画面で確認をお願いします。
レノボオンラインショップで販売終了しているものは掲載していません。
まだ近日発売予定などで、購入できないものも一応載せています。(いつ販売開始するかわからないものも多いため)
5Gに対応している製品は赤字となっています。それ以外は5Gに対応していません。
時期によっては5G対応商品でも5Gの通信モジュールが選択できない場合があります。ですが、すべて公式のスペック表に倣っています。
Intel搭載ThinkPad
下記表の製品名のリンク先はLenovo公式ページとなっています。
2022年発売製品
製品名 | ディスプレイ | 重さ | バッテリー (最大) | メモリ | グラフィックス |
X1 Carbon Gen 10 | 14型 WQUXGA (3840×2400) | 約1.12kg~ | 約24.9時間 | 最大32GB | インテル Iris Xe グラフィックス |
X1 Yoga Gen 7 | 14型 WQUXGA (3840×2400) | 約1.38kg~ | 約24.5時間 | 最大32GB | インテル Iris Xe グラフィックス |
X1 Fold | 16.3型 2.5K (2560×2024) | タブレット本体: 約 1.26kg~ キーボード+スタンド:627g | 約14.7時間 | 最大32GB | インテル Iris Xe グラフィックス |
X13 Gen 3 | 13.3型 WQXGA (2560×1600) | 約1.19kg~ | 約14.8時間 | 最大32GB | インテル Iris Xe グラフィックス |
X13 Yoga Gen 3 | 13.3型 WQXGA (2560×1600) | 約1.2kg~ | 測定中 | 最大32GB | インテル Iris Xe グラフィックス |
X13s Gen 1 | 13.3型 WUXGA (1920×1200) | 約1.06kg~ | 約31.2時間 | 最大32GB | インテル Iris Xe グラフィックス |
X1 Nano Gen 2 | 13型 2K (2160×1350) | 約991.5g~ | 約18.2時間 | 最大32GB | インテル Iris Xe グラフィックス |
X1 Extreme Gen 5 | 16型 WQUXGA (3840×2400) | 約1.88kg~ | 測定中 | 最大64GB | NVIDIA GeForce RTX 3080 Ti |
T14s Gen 3 | 14型 WQXGA (2880×1800) | 約1.22kg~ | 約24時間 | 最大32GB | インテル Iris Xe グラフィックス |
T14 Gen 3 | 14型 WQUXGA (3840×2400) | 約1.21kg~ | 約19.9時間 | 最大48GB | NVIDIA GeForce MX550 |
T16 Gen 1 | 16型 WQXGA (2560×1600) | 約1.64kg~ | 約17.1時間 | 最大48GB | NVIDIA GeForce MX550 |
L13 Gen 3 | 13.3型 WUXGA (1920×1200) | 約1.26kg~ | 約13.8時間 | 最大32GB | インテル Iris Xe グラフィックス |
L14 Gen 3 | 14型 FHD (1920×1080) | 約1.39kg~ | 約13.9時間 | 最大64GB | NVIDIA GeForce MX550 |
L13 Yoga Gen 3 | 13.3型 WUXGA (1920×1200) | 約1.32kg~ | 約13時間 | 最大32GB | インテル Iris Xe グラフィックス |
L15 Gen 3 | 15.6型 FHD (1920×1080) | 約1.76kg~ | 約17.1時間 | 最大64GB | インテル Iris Xe グラフィックス |
P1 Gen 5 | 16型 WQUXGA (3840×2400) | 約1.81kg~ | 約21.9時間 | 最大64GB | NVIDIA GeForce RTX 3080 Ti |
P14s Gen 3 | 14型 WQUXGA (3840×2400) | 約1.24kg~ | 約17時間 | 最大48GB | NVIDIA Quadro T550 |
P15v Gen3 | 15.6型 UHD (3840x2160) | 約2.09kg~ | 約10時間 | 最大64GB | NVIDIA RTX A2000 |
P16s Gen 1 | 16型 WQXGA (2560×1600) | 約1.68kg~ | 約15.3時間 | 最大48GB | NVIDIA Quadro T550 |
2021年発売製品
製品名 | ディスプレイ | 重さ | バッテリー (最大) | メモリ | グラフィックス |
X1 Carbon Gen 9 | 14型 WQUXGA (3840×2400) | 約1.13kg~ | 約26時間 | 最大32GB | インテル Iris Xe グラフィックス |
X13 Gen 2 | 13.3型 WQXGA (2560×1600) | 約1.19kg~ | 約24時間 | 最大32GB | インテル Iris Xe グラフィックス |
X1 Titanium | 13.5型 QHD (2256×1504) | 約1.18kg~ | 約16.8時間 | 最大16GB | インテル Iris Xe グラフィックス |
T14s Gen 2 | 14型 UHD (3840x2160) | 約1.28kg~ | 約23.6時間 | 最大32GB | インテル Iris Xe グラフィックス |
P14s Gen 2 | 14型 UHD (3840x2160) | 約1.47kg~ | 約14.6時間 | 最大48GB | NVIDIA Quadro T500 |
P15s Gen 2 | 15.6型 UHD (3840x2160) | 約1.75kg~ | 約15.3時間 | 最大48GB | NVIDIA Quadro T500 |
P1 Gen 4 | 16.0型 WQUXGA (3840×2400) | 約1.81kg~ | 約13.7時間 | 最大64GB | NVIDIA RTX A5000 |
P15 Gen 2 | 15.6型 UHD (3840x2160) | 約2.87kg~ | 約11.5時間 | 最大128GB | NVIDIA RTX A5000 |
2020年発売製品
製品名 | ディスプレイ | 重さ | バッテリー (最大) | メモリ | グラフィックス |
X1 Carbon Gen 8 | 14型 UHD (3840x2160) | 約1.09kg~ | 約19.8時間 | 最大16GB | インテル UHD グラフィックス |
X1 Nano | 13型 2K (2160×1350) | 約907g~ | 約22.8時間 | 最大16GB | インテル Iris Xe グラフィックス |
X1 Fold | 13.3型 QXGA (2048×1536) | タブレット本体: 約973g~ キーボード着用:1.1kg~ | 約11.7時間 | 最大8GB | インテル UHD グラフィックス |
AMD Ryzen搭載ThinkPad(発売日色々)
製品名 | ディスプレイ | 重さ | バッテリー (最大) | メモリ | グラフィックス |
X13 Gen 3(AMD) | 13.3型 WQXGA (2560×1600) | 約1.19kg~ | 約16.2時間 | 最大32GB | AMD Radeon(内蔵) |
T14s Gen 3(AMD) | 14型 WQXGA (2880×1800) | 約1.22kg~ | 測定中 | 最大32GB | AMD Radeon(内蔵) |
T14 Gen 3(AMD) | 14型 WQUXGA (3840×2400) | 約1.21kg~ | 約14.4時間 | 最大32GB | AMD Radeon(内蔵) |
L14 Gen 3(AMD) | 14.0型 FHD (1920×1080) | 約1.39kg~ | 約15.6時間 | 最大64GB | AMD Radeon(内蔵) |
L15 Gen 3(AMD) | 15.6型 FHD (1920×1080) | 約1.76kg~ | 約14.9時間 | 最大64GB | AMD Radeon(内蔵) |
対応周波数まとめ
5G対応周波数について
「Qualcomm Snapdragon X55 5G」もしくは「Fibocom FM350-GL 5G SUB6 Modem」を選ぶと5G対応になります。もちろん4Gも利用できます。
基本的にまんべんなく対応しているので、どのキャリアの回線を選んでも確実に利用できます。
なお、「ThinkPad X13s Gen 1」のみミリ波にも対応しています。
5G Band | docomo | au | softbank | 楽天 | 5G対応ThinkPad |
n77 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
n78 | ○ | ○ | ○ | ||
n79 | ○ | ○ | |||
n257 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ (ThinkPad X13s Gen 1のみ) |
4G LTE Band | docomo | au | softbank | 楽天 | 5G対応ThinkPad |
1 | ○ | ○ | ○ | ○ | |
3 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
8 | ○ | ○ | |||
18 | ○ | ○ | ○ | ||
19 | ○ | ○ | |||
26 | ○ | ○ | ○ | ||
28 | ○ | ○ | ○ | ○ | |
41 | ○ | ○ | |||
42 | ○ | ○ | ○ | ○ |
一部製品では、カスタマイズ画面で通信モジュールの選択が必要になり、選択によって5Gの対応の有無が変わります。
4G対応周波数について
5Gに対応していない、4G対応モデル(モジュール)の対応周波数は以下の通り。
LTE Band | docomo | au | softbank | 楽天 | その他4G対応 ThinkPad |
1 | ○ | ○ | ○ | ○ | |
3 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
8 | ○ | ○ | |||
18 | ○ | ○ | ○ | ||
19 | ○ | ○ | |||
26 | ○ | ○ | ○ | ||
28 | ○ | ○ | ○ | ○ | |
41 | ○ | ○ |
基本的に、docomo系SIMを挿して利用したい場合はBand 1/3/19/21、au系SIMはBand 1/18、softbank系SIMはBand 1/3/8に対応していれば、よほどの田舎でない限り使用中に圏外になることはないと思います。
楽天モバイルは主要な楽天回線(自社回線)がBand 3、パートナー回線(他社から借りている回線、ローミング)がBand 18/26です。
現在Lenovoで販売されているThinkPadシリーズで、LTEに対応しているノートパソコンは基本的なバンドにすべて対応しています。
搭載できるSIMカード
対応SIMカードはすべての機種が「nanoSIM」です。
標準SIMやmicroSIM、eSIMは利用できません。
利用シーン別ポジショニングチャート
利用シーンでThinkPadを分類
Lenovoでは、社内や社外でPCを利用するシーンを想定して、各製品をカテゴリーで分類しています。
社内・社外でこういう使い方をするひとにはこちらのThinkPadがおすすめですよ、と分類している形になります。
どのThinkPadを選ぼうか悩んだら、こちらも参考にしてみてください。
フィールドワーカー | - |
モバイルワーカー | X1 Carbon, X13 X390など |
ハイブリッド・テレワーカー | X1 Yoga, T14sなど |
インターナルワーカー | T15など |
- フィールドワーカー : 脱着型2in1PC
社内 : キーボードの装着で、レポート作成などを実施
社外 : 日々の基幹業務にタブレットとして対応 - モバイルワーカー : 軽量モバイルPC
社内 : 外付けディスプレイに接続してデスクワーク利用
社外 : 日々高頻度で持ち歩いて、カフェなどでの仕事に利用 - ハイブリッド・テレワーカー : 大画面モバイルPC
社内 : ペーパーレス化が進んでおり、日々オフィス内で持ち運んでいる
社外 : 月1回~週1回程度、自宅でテレワーク - インターナルワーカー : 薄型デスクノートPC
社内 : 基本は自席で利用し、会議室に持ち運んで利用する可能性がある
社外 : ~月1回程度、テレワークの可能性がある
あくまでLenovoの想定なので、もちろんこれに当てはまらずとも、スペックなどで自由に選んでください。
Pシリーズはモバイルワークステーション
ThinkPad Pシリーズは、高速なグラフィックスとプロセッサーを搭載したモバイルワークステーションのシリーズです。
CADや映像編集、解析、さらにVR、AI、ディープラーニングなどに利用可能な、ハイスペックモバイルノートパソコンとなっています。
上記の他シリーズとは一線を置いた、社外などでのプロフェッショナル用途向けシリーズです。
機種名で、P○○sと記載されているものが下位モデル、sがついていなければ上位モデルです。
【2022年発売】Intel搭載ThinkPad
ThinkPad X1 Carbon Gen 10 (発売日 : 2022/4)
ThinkPad X1 Carbon Gen 10は、14型の約1.12kg~と、非常に軽量なノートパソコン。
ディスプレイは14型、IPS液晶の解像度WQUXGA(3840x2400ドット) を選択可能です。タッチ操作にも対応できます。
2.8K(2880×1800)であれば、OLED(有機EL)ディスプレイの選択も可能ですが、タッチパネルは搭載されていません。
背後からののぞき見を防止できる「ThinkPad Privacy Alert」を搭載可能なディスプレイもあります。
最上位モデルではCPUにCore i7-1280P、メモリは最大32GBが搭載可能、ストレージには最大2TBのM.2 PCIe NVMe SSDが搭載可能となっています。
最新のWi-Fi規格、Wi-Fi 6に対応しています。多数のデバイスが接続されているネットワーク上でも、高速で信頼性の高い通信が可能です。
ThinkPad X1 Yoga Gen 7(発売日 : 2022/7)
ThinkPad X1 Yoga Gen 7は重さが約1.38kg~。薄型軽量で360度ヒンジを搭載した2in1マルチモードデバイスです。
ディスプレイは14型、IPS液晶の解像度WQUXGA(3840x2400ドット)を選択可能です。他の解像度含め、すべてタッチパネルが搭載されています。
アスペクト比が16:10になり、縦方向に表示領域が増えることで、より利用しやすくなっています。
最上位モデルではCPUにCore i7-1280P、メモリは最大32GBが搭載可能、ストレージには最大2TBのSSDが搭載可能となっています。
最新のWi-Fi規格、Wi-Fi 6に対応しています。多数のデバイスが接続されているネットワーク上でも、高速で信頼性の高い通信が可能です。
ThinkPad X13 Gen 3 (発売日 : 2022/6)
ThinkPad X13 Gen 3は、13.3型の約1.19kg~と、非常に軽量なノートパソコン。
ディスプレイは13.3型、IPS液晶の解像度WQXGA(3840x2400ドット) を選択可能です。背後からののぞき見を防止できる「ThinkPad Privacy Alert」を搭載可能なディスプレイもあります。
WUXGAであればタッチパネルも搭載可能です。アスペクト比が16:10になり、縦方向に表示領域が増えることで、より利用しやすくなっています。
最上位モデルではCPUにCore i7-1280P、メモリは最大32GBが搭載可能、ストレージには最大2TBのM.2 PCIe NVMe SSDが搭載可能となっています。
最新のWi-Fi規格、Wi-Fi 6に対応しています。多数のデバイスが接続されているネットワーク上でも、高速で信頼性の高い通信が可能です。
ThinkPad X13 Yoga Gen 3(発売日 : 2022/7)
ThinkPad X1 Nano Gen 2 (発売日 : 2022/7)
ThinkPad X1 Nano Gen 2は重さが約966.5g~と非常に軽量なモバイルノートPCです。
ディスプレイは13型、IPS液晶の解像度2K(2160 x 1350)を選択可能です。タッチ操作に対応しているものも選べます。
最上位モデルではCPUにCore i7-1280P vPro プロセッサー、メモリは最大32GBが搭載可能、ストレージには最大1TBのSSDが搭載可能となっています。
カメラ部分には、プライバシー保護やセキュリティ対策に有効な開閉式カメラカバーThinkShutterも搭載されています。
最新のWi-Fi規格、Wi-Fi 6に対応しています。多数のデバイスが接続されているネットワーク上でも、高速で信頼性の高い通信が可能です。
ThinkPad X1 Extreme Gen 5 (発売日 : 2022/6)
ThinkPad X1 Extreme Gen 5は重さが約1.88kg~。高スペックなノートパソコンです。
ディスプレイは16型、IPS液晶の解像度WQUXGA(3840x2400ドット)を選択可能です。タッチ操作に対応しているものも選べます。
最上位モデルではCPUにCore i9-12900H vProプロセッサー、メモリは最大64GBが搭載可能、ストレージには最大4TBのSSDが搭載可能となっています。
グラフィックスにはNVIDIA GeForce RTX 3080 Tiなどを搭載可能です。
最新のWi-Fi規格、Wi-Fi 6Eに対応しています。多数のデバイスが接続されているネットワーク上でも、高速で信頼性の高い通信が可能です。
ThinkPad T14s Gen 3(Intel)(発売日 : 2022/06)
ThinkPad T14s Gen 3(Intel)は14.0型ディスプレイを搭載しており、
OLED(有機EL)のWQXGA(2880 x 1800)などが選択可能です。WUXGAであればタッチパネルを搭載しているものを選ぶこともできます。
最上位モデルではCPUにCore i7-1280P vPro プロセッサー、メモリは最大で計32GBが搭載可能、ストレージには最大2TBのSSDが搭載可能となっています。
WWANは5Gと4Gに対応しています。重さは約1.22kg~となっています。
ThinkPad T14 Gen 3(Intel) (発売日 : 2022/06)
ThinkPad T14s Gen 3(Intel)は14.0型ディスプレイを搭載しており、
IPS液晶のWQUXGA(3840×2400)などが選択可能です。タッチパネルを搭載しているものを選ぶこともできます。
最上位モデルではCPUにCore i7-1280P vPro プロセッサー、メモリは最大で計48GBが搭載可能、ストレージには最大2TBのSSDが搭載可能となっています。
グラフィックスには標準のインテル Iris Xe以外にもNVIDIA GeForce MX550を選ぶことが可能です。
WWANは5Gと4Gに対応しています。重さは約1.21kg~となっています。
ThinkPad P1 Gen 5(発売日 : 2022/6)
ThinkPad P1 Gen 5は、16型ディスプレイでWQUXGAのIPS液晶が搭載可能です。タッチパネルが搭載可能のモバイルワークステーション。
簡単な解析/レンダリング作業にも効果を発揮。映像編集やレンダリング、解析などの高負荷作業を社外でも快適に行うことができます。
プロセッサにはCore i9-12900H、グラフィックスにNVIDIA GeForce RTX 3080 Tiなどを搭載できます。
最大64GBのメモリ、ストレージは合計で最大8TBのM.2 PCIe NVMe SSDが搭載可能。
重さは約1.81kg~、バッテリー駆動時間は最大約21.9時間となっています。
【2021年発売】Intel搭載ThinkPad
ThinkPad X1 Carbon Gen 9 (発売日 : 2021/3)
ThinkPad X1 Carbon Gen 9は、14型の約1.13kg~と、非常に軽量なノートパソコン。
ディスプレイは14型、IPS液晶の解像度WQUXGA(3840x2400ドット) を選択可能です。背後からののぞき見を防止できる「ThinkPad Privacy Alert」を搭載可能なディスプレイもあります。
WUXGAであればタッチパネルも搭載可能です。アスペクト比が16:10になり、縦方向に表示領域が増えることで、より利用しやすくなっています。
最上位モデルではCPUにCore i7-1085G7、メモリは最大32GBが搭載可能、ストレージには最大2TBのM.2 PCIe NVMe SSDが搭載可能となっています。
最新のWi-Fi規格、Wi-Fi 6に対応しています。多数のデバイスが接続されているネットワーク上でも、高速で信頼性の高い通信が可能です。
ThinkPad X13 Gen 2 (発売日 : 2021/3)
ThinkPad X13 Gen 2は、13.3型の約1.19kg~と、非常に軽量なノートパソコン。
ディスプレイは13.3型、IPS液晶の解像度WQXGA(3840x2400ドット) を選択可能です。背後からののぞき見を防止できる「ThinkPad Privacy Alert」を搭載可能なディスプレイもあります。
WUXGAであればタッチパネルも搭載可能です。アスペクト比が16:10になり、縦方向に表示領域が増えることで、より利用しやすくなっています。
最上位モデルではCPUにCore i7-1085G7、メモリは最大32GBが搭載可能、ストレージには最大2TBのM.2 PCIe NVMe SSDが搭載可能となっています。
最新のWi-Fi規格、Wi-Fi 6Eに対応しています。多数のデバイスが接続されているネットワーク上でも、高速で信頼性の高い通信が可能です。
ThinkPad T14s Gen 2 (発売日 : 2021/3)
ThinkPad T14s Gen 2は重さが約1.28kg~です。
ディスプレイは14型、IPS液晶の解像度4K・UHD (3840 x 2160)を選択可能です。解像度フルHDであればタッチ操作に対応しているものも選べます。
最上位モデルではCPUにCore i7-1185G7、メモリは最大32GBが搭載可能、ストレージには最大2TBのSSDが搭載可能となっています。
最新のWi-Fi規格、Wi-Fi 6Eに対応しています。多数のデバイスが接続されているネットワーク上でも、高速で信頼性の高い通信が可能です。
ThinkPad X1 Titanium (発売日 : 2021/2)
ThinkPad X1 Titaniumは、360度回転ヒンジを搭載した5G対応ノートパソコンです。厚さが約11.5mmと、ThinkPadのなかでも最薄となっています。
ディスプレイは13.5型のQHD(2256×1504)、タッチパネルを搭載しています。
最上位モデルではCPUにCore i7-1180G7、メモリは最大16GBが搭載可能です。
最新のWi-Fi規格、Wi-Fi 6に対応しています。多数のデバイスが接続されているネットワーク上でも、高速で信頼性の高い通信が可能です。
ThinkPad P1 Gen 4(発売日 : 2021/8)
ThinkPad P1 Gen 4は、15.6型ディスプレイでWQUXGAのIPS液晶が搭載可能です。タッチパネルが搭載可能の薄型モバイルワークステーション。
簡単な解析/レンダリング作業にも効果を発揮。映像編集やレンダリング、解析などの高負荷作業を社外でも快適に行うことができます。
プロセッサにはCore i9-11950HやXeon W-11855M、グラフィックスにNVIDIA RTX A5000などを搭載できます。
最大64GBのメモリ、ストレージは合計で最大4TBのM.2 PCIe NVMe SSDが搭載可能。
重さは約1.81kg~、バッテリー駆動時間は最大約13.7時間となっています。
ThinkPad P15 Gen 2(発売日 : 2021/8)
ThinkPad P15 Gen 2は、クリエイター向けのワークステーションノートPCです。
主要ソフトウェアベンダーのISV認証を取得しており、製造・建築3次元CADや解析などの高スペックを求める作業が可能です。
重さが約2.87kgと非常に重く、持ち運びには適していません。置きっぱなしでの利用前提で、省スペース・高スペックなワークステーションノートPCを求めている方に向いています。
ディスプレイは15.6型で、最高で4KのOLEDディスプレイ、タッチパネルに対応したものを選択することができます。
プロセッサにはCore i9-11950Hなど、メモリは最大128GB、グラフィックボードには最高でNVIDIA RTX A5000が搭載できます。
テンキーを搭載していることで、CADにおける寸法や三次元座標データの入力などに便利になっています。
ThinkPad P14s Gen 2(発売日 : 2021/3)
ThinkPad P14s Gen 2は、14.0型ディスプレイでUHDのIPS液晶が搭載可能です。フルHDならばタッチパネルが搭載可能の薄型軽量モバイルワークステーション。
プロセッサにはCore i7-1185G7、グラフィックスにNVIDIA Quadro T500を搭載できます。
最大48GBのメモリ、ストレージは最大2TBのM.2 PCIe NVMe SSDが搭載可能。
重さは約1.47kg~、バッテリー駆動時間は最大約14.6時間となっています。
ThinkPad P15s Gen 2(発売日 : 2021/3)
ThinkPad P15s Gen 2は、15.6型ディスプレイでUHDのIPS液晶が搭載可能です。フルHDならばタッチパネルが搭載可能のモバイルワークステーション。
プロセッサにはCore i7-1185G7、グラフィックスにNVIDIA Quadro T500を搭載できます。
最大48GBのメモリ、ストレージは最大2TBのM.2 PCIe NVMe SSDが搭載可能。
重さは約1.75kg~、バッテリー駆動時間は最大約15.3時間となっています。
【2020年発売】Intel搭載ThinkPad
ThinkPad X1 Nano (発売日 : 2020/12)
ThinkPad X1 Nanoは、重さが約907gとThinkPadの中でも最軽量を誇るノートPCです。また、バッテリー駆動時間が約22.8時間と、長時間駆動が可能です。
ディスプレイは13.0型の2K(2160×1350)を搭載しています。タッチ操作には対応していません。
CPUにはCore i7-1160G7もしくはCore i5-1130G7、メモリ8GBもしくは16GBが搭載されています。
最新のWi-Fi規格、Wi-Fi 6に対応しています。多数のデバイスが接続されているネットワーク上でも、高速で信頼性の高い通信が可能です。
ThinkPad X1 Fold (発売日 : 2020/12)
ThinkPad X1 Foldは、ディスプレイが折りたたむことができるモバイルノートPCです。
ディスプレイ部分のみでタブレットのように利用したり、ミニキーボードが付属しており、分離型のノートPCとして使用したりできます。別売りのペンを利用すればペン操作も可能です。
ディスプレイは13.3型のQXGA(2048×1536)の有機ELを採用しています。タッチ操作にも対応しています。
CPUにはCore i5-L16G7、メモリは8GB、ストレージは最大1TBのM.2 SSDを搭載可能です。
最新のWi-Fi規格、Wi-Fi 6に対応しています。多数のデバイスが接続されているネットワーク上でも、高速で信頼性の高い通信が可能です。
ThinkPad X1 Carbon Gen 8 (発売日 : 2020/5)
ThinkPad X1 Carbon Gen 8は、14型の約1.09kg~と、非常に軽量なノートパソコン。
ディスプレイは14型、IPS液晶の解像度UHD(3840x2160ドット) を選択可能です。背後からののぞき見を防止できる「ThinkPad Privacy Alert」を搭載可能なディスプレイもあります。
最上位モデルではCPUにCore i7-10610U、メモリは最大16GBが搭載可能、ストレージには最大2TBのM.2 PCIe NVMe SSDが搭載可能となっています。
最新のWi-Fi規格、Wi-Fi 6に対応しています。多数のデバイスが接続されているネットワーク上でも、高速で信頼性の高い通信が可能です。
オンライン会議の通話の受信・終了がワンタッチで行えるファンクションキーも配置されています。
ThinkPad X1 Carbon Gen 8の詳細はこちら
AMD Ryzen搭載ThinkPadを紹介
ThinkPad X13 Gen 3(AMD)(発売日 : 2022/05)
ThinkPad X13 Gen 3(AMD)は13.3型ディスプレイを搭載しており、グラフィックスにAMD Radeonを内蔵しています。
IPS液晶のWQXGAなどが選択可能です。WUXGAであればタッチパネルを搭載しているものを選ぶこともできます。
最上位モデルではCPUにRyzen 7 PRO 6850U、メモリは最大で計32GBが搭載可能、ストレージには最大2TBのSSDが搭載可能となっています。
WWANは5Gと4Gに対応しています。重さは約1.19kg~ととても軽量となっています。
ThinkPad T14s Gen 3(AMD)(発売日 : 2022/06)
ThinkPad T14s Gen 3(AMD)は14.0型ディスプレイを搭載しており、グラフィックスにAMD Radeonを内蔵しています。
OLED(有機EL)のWQXGA(2880 x 1800)などが選択可能です。WUXGAであればタッチパネルを搭載しているものを選ぶこともできます。
最上位モデルではCPUにRyzen 7 PRO 6850U、メモリは最大で計32GBが搭載可能、ストレージには最大2TBのSSDが搭載可能となっています。
WWANは5Gと4Gに対応しています。重さは約1.22kg~となっています。
ThinkPad T14 Gen 3(AMD)(発売日 : 2022/06)
ThinkPad T14 Gen 3(AMD)は14.0型ディスプレイを搭載しており、グラフィックスにAMD Radeonを内蔵しています。
IPS液晶のWQUXGAなどが選択可能で、タッチパネルを搭載しているものを選ぶこともできます。
最上位モデルではCPUにRyzen 7 PRO 6850U、メモリは最大で計32GBが搭載可能、ストレージには最大2TBのSSDが搭載可能となっています。
RJ-45を搭載しているため、有線LANを利用することが可能です。
WWANは4Gに対応しています。5Gには対応することができません。
重さは約1.21kg~となっています。
ThinkPadのセキュリティ機能について
モデルにもよりますが、ThinkPadノートパソコンのセキュリティ機能としては以下のものを搭載・採用しています。
- ボタンひとつで簡単にディスプレイの視野角を狭めて、左右からの覗き見を防止する「ThinkPad Privacy Guard」搭載モデルを選択可能
- Windows Helloによる顔認証サインイン
- 指紋センサーを使った指紋認証
- プライバシー保護やセキュリティ対策に有効な開閉式カメラカバー「ThinkShutter」を搭載
Windows Helloとは
Windows Helloとは、指紋認証または顔認証を使って、パスワードを入力せずにWindowsにサインインできる認証機能です。
指紋認証センサーを搭載している製品、Webカメラを搭載している製品で利用できます。
オススメ機種
ThinkPadシリーズからオススメを上げるとすれば、「ThinkPad X1 Carbon Gen 10」「ThinkPad X13 Gen 3」の2つになります。
SIMスロット搭載前提で買うとするならば持ち運ぶことが多いでしょう。なので軽さを重視するとこれらの2つが非常におすすめです。
X1 Carbon Gen 10は14.0型WQUXGAと大きめなディスプレイを搭載、バッテリーは最大約24.9時間もちます。X13 Gen 3は13.3型WQXGA、バッテリーは最大約14.8時間。
AMD派でRyzenが搭載されたThinkPadを使いたいならX13, T14sあたり。
カスタマイズ時の注意点やポイント
法人用途ならWindows 11 Proを
法人用途としてノートパソコンを調達するなら、OSはWindows 11 Proにしましょう。
Windows 11 ProはBitLockerデバイスの暗号化、Windows情報保護(WIP)、セキュリティや生産性、IDやデバイスの管理機能が内蔵されており、リモートデスクトップ、グループポリシーの設定、モバイルデバイス管理、Windows Update for Businessなどをサポートしています。
詳細は以下のページを御覧ください。
メモリ交換不可。最低でも8GBを
最近のノートパソコンはメモリスロットが無くて、基盤に直付け(オンボード)されているタイプが多いです。
ThinkPad X1 Carbon Gen 10などもそのタイプで、自分でメモリを交換することができません。
メモリ4GBは少なすぎます。Twitterで「メモリ4GBは人権侵害」などと散々文句言われてますよ。4GBにするのだけはやめましょう。
メモリは一般的な用途であれば8GBで大丈夫ですが、「もっとメモリ容量が欲しい」という人もいるので、調達時に意見を聞いておくといいでしょう。
SSDは256GB以上
SSDの容量が128GBだと、ちょっとソフトウェアやファイルを入れたりするとあっという間に残容量が少なくなる可能性があります。
最低でもSSDの容量は256GB以上は欲しいところです。外付けHDDやNASを利用しているなら256GBでも大丈夫だと思います。
通信対応のモジュールを忘れずに
時期によっては選べない場合、値段が異なる場合もあるかもしれないので構成ページで確認してください。
直販モデルでは「パフォーマンス」「プレミアム」など様々な構成が用意されていますが、カスタマイズ前の画面ではWWANが搭載できるか分からないようになっています。
カスタマイズ前の画面で「WWANなし」と表示されていても搭載できる場合が多いです。非常に面倒ですが、カスタマイズ画面でWWANが搭載できるかを確認しましょう。
構成によってはWWANが選択できない可能性があります。最安構成時だとWWANが選択できない傾向にあります。その場合は構成を見直してみましょう。
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