【2024年】おすすめの5G/4G(LTE)対応SIMフリーノートパソコンをまとめています。軽さ・バッテリー持ち重視です。
SIMフリーPCの選択ポイント
ポイント
- 軽い
- バッテリー持ちがよい
- 対応周波数が多い
まず第一に軽いことが前提です。そこまで持ち運ばないというのなら軽くなくてもいいかもしれませんが、おそらくSIMフリーPCを使う人の多くは持ち運ぶことが多いでしょう。
次にバッテリー持ちがよいことです。コンセントなどがあるカフェならいいですが、作業中にバッテリーがなくなってしまったら元も子もありません。
最後に対応周波数が多いこと。使うSIMが決まっているのであればそのSIMに対応している周波数のみ見ればよいですが、今後様々なSIMを使っていく予定があるのならばできるかぎり対応周波数が多いほうが捗るでしょう。
これらはもちろん利用者の使用状況、使用パターンによるかと思われますが、当サイトではこれらを重視してオススメを選んでいます。
オススメ機種はこちら
機種名 | 画面サイズ | 重さ | バッテリー駆動時間(最大) |
ThinkPad X1 Carbon Gen 11 | 14.0型 | 約1.13kg~ | 約24時間 |
ThinkPad X13 Gen 3 | 13.3型 | 約1.19kg~ | 約24時間 |
Let's note SRシリーズ (20243年最新モデル) | 12.4型 | バッテリー(標準)約0.964kg~ | (標準):約19.8時間 |
VAIO SX12 (カスタマイズモデル) | 12.5型 | 約899g~ | 約27.5時間 |
VAIO SX14 (カスタマイズモデル) | 14.0型 | 約1.046kg~ | 約28.0時間 |
オススメ機種のポイント
【5G/4G対応】ThinkPad X1 Carbon Gen 11
ThinkPad X1 Carbon Gen 11は、14型の約1.12kg~と、非常に軽量なノートパソコン。
ディスプレイは14型、OLED(有機EL)の解像度2.8k(2880 x 1800) などを選択可能です。タッチパネルは搭載されていません。
WUXGA (1920 x 1200)、IPS液晶であれば、タッチパネルが搭載されているものがあります。
背後からののぞき見を防止できる「ThinkPad Privacy Alert」を搭載可能なディスプレイもあります。
最上位モデルではCPUにCore i7-1365U、メモリは最大64GBが搭載可能、ストレージには最大2TBのM.2 PCIe NVMe SSDが搭載可能となっています。
最新のWi-Fi規格、Wi-Fi 6Eに対応しています。多数のデバイスが接続されているネットワーク上でも、高速で信頼性の高い通信が可能です。
【5G/4G対応】ThinkPad X13 Gen 3
ThinkPad X13 Gen 3は、13.3型の約1.19kg~と、非常に軽量なノートパソコン。
ディスプレイは13.3型、IPS液晶の解像度WQXGA(3840x2400ドット) を選択可能です。背後からののぞき見を防止できる「ThinkPad Privacy Alert」を搭載可能なディスプレイもあります。
WUXGAであればタッチパネルも搭載可能です。アスペクト比が16:10になり、縦方向に表示領域が増えることで、より利用しやすくなっています。
最上位モデルではCPUにCore i7-1280P、メモリは最大32GBが搭載可能、ストレージには最大2TBのM.2 PCIe NVMe SSDが搭載可能となっています。
最新のWi-Fi規格、Wi-Fi 6に対応しています。多数のデバイスが接続されているネットワーク上でも、高速で信頼性の高い通信が可能です。
また、Lenovoはほぼ毎日なにかしらのクーポンを配布しているので価格は表記よりも更にお安くなることが多いです。
【5G/4G対応】VAIO SX12(カスタマイズモデル)
VAIO SX12は、12.5インチワイドのディスプレイを搭載した軽量ノートパソコン。ディスプレイはフルHD(1920×1080)のみ。
新開発の立体成型カーボン天板などを採用することで、最軽量モデルだと重さは約899gとさらに軽量。加圧試験も行われており、上部からの圧力に十分耐えられる天板になっています。
キーボードには標準でバックライトが搭載されており、暗闇での操作も快適になります。キー入力時のノイズを軽減し、静かな空間でもタイプ音を気にせず利用することができます。
前面には約207万画素のカメラが搭載。Windows Helloに対応しており、顔認証が可能です。指紋認証も搭載されています。
バッテリー駆動時間は約25.0~27.5時間の連続駆動が可能です。重さは約899g~940gと非常に軽量となっています。
勝色特別仕様、ALL BLACK EDITIONでは、CPUにiCore i7-1370Pを搭載することができます。カスタマイズモデルでは選ぶことのできないスペックとなります。
5G対応周波数はn77/n78/n79。4G LTE対応周波数はBand 1/3/8/18/19/21/26/28/41。どのキャリアの回線でも十分に利用することができます。
SX12は、VAIO独自のチューニング技術「VAIO TruePerformance」が適用されます。「VAIO TruePerformance」は電源強化や放熱能力を向上させ、適用前の状態よりも高いCPUとグラフィックパフォーマンスを発揮することができます。
詳細スペックは以下のページより。
【5G/4G対応】VAIO SX14(カスタマイズモデル)
VAIO SX14は、14インチワイドのディスプレイを搭載した軽量ノートパソコン。
ディスプレイは14型で、解像度はFull HDもしくは4K(UHD)が選択できます。Full HDのみ、タッチパネルを搭載することも可能となっています。別売りのスタイラスペンを購入すれば、ペン操作も可能です。
立体成型カーボン素材を天板などを採用することで、最軽量モデルだと重さは約1.046kg~と軽量。加圧試験も行われており、上部からの圧力に十分耐えられる天板になっています。
キーボードには標準でバックライトが搭載されており、暗闇での操作も快適になります。キー入力時のノイズを軽減し、静かな空間でもタイプ音を気にせず利用することができます。
前面には約207万画素のカメラが搭載。Windows Helloに対応しており、顔認証が可能です。指紋認証も搭載されています。
バッテリー駆動時間は、ディスプレイでFull HDを選択すると、約26.0~28.0時間と大幅に向上します。タッチパネル搭載時は約19.5~20.5時間、Ultra HD(4K)選択時は約17.0~18.5時間です。
4G LTE対応周波数はBand 1/3/8/18/19/21/26/28/41。どのキャリアの回線でも十分に利用することができます。
SX14は、SX12と同じくVAIO独自のチューニング技術「VAIO TruePerformance」が適用されます。
詳細スペックは以下のページより。
まとめ
今回は軽さ、バッテリー持ち、対応周波数を重視してオススメしました。
もちろん各利用者によって、そこまで重さは気にしない、充電環境があるから大丈夫、などと利用状況が異なってくると思います。
SIMフリーPC自体はこれら以外にも様々なスペックのものがどんどんでてきているので、状況に応じて選ぶといいでしょう。