【2023年】おすすめの5G/4G(LTE)対応SIMフリーノートパソコンをまとめています。軽さ・バッテリー持ち重視。
SIMフリーPCの選択ポイント
ポイント
- 軽い
- バッテリー持ちがよい
- 対応周波数が多い
まず第一に軽いことが前提です。そこまで持ち運ばないというのなら軽くなくてもいいかもしれませんが、おそらくSIMフリーPCを使う人の多くは持ち運ぶことが多いでしょう。
次にバッテリー持ちがよいことです。コンセントなどがあるカフェならいいですが、作業中にバッテリーがなくなってしまったら元も子もありません。
最後に対応周波数が多いこと。使うSIMが決まっているのであればそのSIMに対応している周波数のみ見ればよいですが、今後様々なSIMを使っていく予定があるのならばできるかぎり対応周波数が多いほうが捗るでしょう。
これらはもちろん利用者の使用状況、使用パターンによるかと思われますが、当サイトではこれらを重視してオススメを選んでいます。
オススメ機種はこちら
機種名 | 画面サイズ | 重さ | バッテリー駆動時間(最大) |
ThinkPad X1 Carbon Gen 11 | 14.0型 | 約1.13kg~ | 約24時間 |
ThinkPad X13 Gen 3 | 13.3型 | 約1.19kg~ | 約24時間 |
Let's note SRシリーズ (2023年最新モデル) | 12.4型 | バッテリー(軽量)約0.884kg~ | (軽量):約9.5時間 |
バッテリー(標準)約0.964kg~ | (標準):約16時間 | ||
VAIO SX12 (カスタマイズモデル) | 12.5型 | 約899g~ | 約26.0時間 |
VAIO SX14 (カスタマイズモデル) | 14.0型 | 約1.046kg~ | 約27.0時間 |
オススメ機種のポイント
【5G/4G対応】ThinkPad X1 Carbon Gen 11
ThinkPad X1 Carbon Gen 11は、14型の約1.12kg~と、非常に軽量なノートパソコン。
ディスプレイは14型、OLED(有機EL)の解像度2.8k(2880 x 1800) などを選択可能です。タッチパネルは搭載されていません。
WUXGA (1920 x 1200)、IPS液晶であれば、タッチパネルが搭載されているものがあります。
背後からののぞき見を防止できる「ThinkPad Privacy Alert」を搭載可能なディスプレイもあります。
最上位モデルではCPUにCore i7-1365U、メモリは最大64GBが搭載可能、ストレージには最大2TBのM.2 PCIe NVMe SSDが搭載可能となっています。
最新のWi-Fi規格、Wi-Fi 6Eに対応しています。多数のデバイスが接続されているネットワーク上でも、高速で信頼性の高い通信が可能です。
【5G/4G対応】ThinkPad X13 Gen 3
ThinkPad X13 Gen 3は、13.3型の約1.19kg~と、非常に軽量なノートパソコン。
ディスプレイは13.3型、IPS液晶の解像度WQXGA(3840x2400ドット) を選択可能です。背後からののぞき見を防止できる「ThinkPad Privacy Alert」を搭載可能なディスプレイもあります。
WUXGAであればタッチパネルも搭載可能です。アスペクト比が16:10になり、縦方向に表示領域が増えることで、より利用しやすくなっています。
最上位モデルではCPUにCore i7-1280P、メモリは最大32GBが搭載可能、ストレージには最大2TBのM.2 PCIe NVMe SSDが搭載可能となっています。
最新のWi-Fi規格、Wi-Fi 6に対応しています。多数のデバイスが接続されているネットワーク上でも、高速で信頼性の高い通信が可能です。
また、Lenovoはほぼ毎日なにかしらのクーポンを配布しているので価格は表記よりも更にお安くなることが多いです。
【5G対応】Let's note SRシリーズ(2023年最新モデル)
Let's note SRシリーズは12.4型液晶搭載、プレミアムエディションではCPUがCore i7-1270P、メモリ32GB、SSD最大2TBを搭載可能。
5G対応周波数はn77/78/79、4G LTE対応周波数はBand 1/3/8/18/19/21/28/41/42。どのキャリアの回線でも十分に利用することができます。
特徴としてはなんといってもバッテリーが着脱式であるということです。
着脱式なので、でかけ先で使用中にバッテリーがなくなった場合でも、替えを持っていればすぐ交換可能と、バッテリー持ちを考えると非常に便利になっています。
バッテリーパック(軽量)と(通常)が存在し、(軽量)は別売りとなっています。
(軽量)を装着すると、重さ0.884kg~、駆動時間は最大約19.5時間。(通常)を装着すると、重さ0.964kg~、駆動時間は最大約16時間。
詳細スペックは以下のページより。
ボタンをクリックするとPanasonic Store Plusへと移動します
【5G/4G対応】VAIO SX12(カスタマイズモデル)
ディスプレイはフルHD(1920×1080)の12.5型。最高スペックでCPUはインテル Core i7-1260P、メモリ32GB、SSD(PCIe NVMe)が最大2TB搭載可能となっています。
約207万画素のカメラを選択すれば顔認証に対応、指紋センサーも搭載されています。
5G対応周波数はn77/n78/n79。4G LTE対応周波数はBand 1/3/8/18/19/21/26/28/41。どのキャリアの回線でも十分に利用することができます。
重さは約899g~と非常に軽量で、A4よりも小さいサイズとなっています。
SX12は、VAIO独自のチューニング技術「VAIO TruePerformance」が適用されます。「VAIO TruePerformance」は電源強化や放熱能力を向上させ、適用前の状態よりも高いCPUとグラフィックパフォーマンスを発揮することができます。
詳細スペックは以下のページより。
【5G/4G対応】VAIO SX14(カスタマイズモデル)
14型のディスプレイを搭載し、フルHD(1920×1080)やタッチパネルのほか、4K(3840×2160)も選択可能となっています。
CPUは最上位モデルでインテル Core i7-1260P、メモリ32GB、SSD(PCIe NVMe)が最大2TB搭載可能となっています。
4G LTE対応周波数はBand 1/3/8/18/19/21/26/28/41。どのキャリアの回線でも十分に利用することができます。
ベゼル幅を狭くすることでディスプレイサイズが大きくなっています。重さは新開発のカーボン素材を採用し、約1.046kg~と軽量です。
SX14は、SX12と同じくVAIO独自のチューニング技術「VAIO TruePerformance」が適用されます。
詳細スペックは以下のページより。
まとめ
今回は軽さ、バッテリー持ち、対応周波数を重視してオススメしました。
もちろん各利用者によって、そこまで重さは気にしない、充電環境があるから大丈夫、などと利用状況が異なってくると思います。
SIMフリーPC自体はこれら以外にも様々なスペックのものがどんどんでてきているので、状況に応じて選ぶといいでしょう。