Lenovoの15.6型4K対応ノートパソコン「ThinkPad X1 Extreme Gen 3」が対応している4G LTE周波数とスペックをまとめています。
ThinkPad X1 Extreme Gen 3スペック
初期導入済OS | Windows 10 Home 64bit (日本語版) |
プロセッサー | 第10世代 インテルCore プロセッサ |
最大メモリー容量 | 最大64GB(DDR4 SDRAM) |
HDDタイプ | 最大2TB SSD (M.2 2280, NVMe) OPAL対応 |
光学ドライブタイプ | なし |
ビデオ・チップ | NVIDIA GeForce GTX 1650 Ti (4GB GDDR6 128ビットMax-Q) |
ディスプレイ | 15.6型 4K UHD液晶 (3840x2160) OLED 反射防止/汚れ防止、400nit マルチタッチパネル(10点) |
15.6型 4K UHD液晶 (3840x2160) IPS 光沢なし、600nit、マルチタッチ非対応 | |
15.6型 FHD液晶 (1920x1080) IPS 光沢なし、500nit マルチタッチ非対応 | |
15.6型FHD液晶 (1920x1080) IPS 光沢なし、300nit マルチタッチ非対応 | |
インターフェース(ポート) | 電源ジャック HDMI x 1 マイクロフォン・ヘッドフォンコンボジャック |
インターフェース(USBポート) | USB Type-C 3.1 x2(Thunderbolt 3対応) USB 3.1 Gen 1×1 Powered USB 3.1 Gen 1×1 |
内蔵カメラ | HD 720p カメラ 、ThinkShutter付 HD 720P+IR カメラ、ThinkShutter付き |
Wi-Fi | インテル Wi-Fi 6 AX201 a/b/g/n/ac/ax |
本体寸法 (幅×奥行き×高さ) | 約 361.8×245.7×18.4㎜ |
質量(バッテリー・パック、を含む) | 約1.7㎏~ |
バッテリー・パック | 4セル リチウムイオンバッテリー(固定式) |
バッテリー駆動時間 | 最大15時間 |
SIMサイズ | nanoSIM |
ThinkPad X1 Extreme Gen 3は重さが約1.7kg~、高いスペックのクリエイター向けノートパソコン。
ディスプレイは15.6型、OLEDの解像度UHD(3840x2160ドット) を選択可能です。タッチパネルにも対応しているものも選択できます。
4K UHDディスプレイを選択すると、天板の素材がカーボン素材になります。
最上位モデルではCPUにCore i9-10885H、メモリは最大64GBが搭載可能、ストレージには最大2TBのM.2 PCIe NVMe SSDが搭載可能となっています。
グラフィックスはNVIDIA GeForce GTX 1650 Ti(4GB GDDR6 128ビットMax-Q)と、比較的よい性能のグラボを搭載しています。
Max-Qとは、ノートパソコン向けの電力効率を重視したチューニングが行われているものになり、通常のGeForce GTX 1650 Tiよりも少しパフォーマンスが低下しています。
最新のWi-Fi規格、Wi-Fi 6に対応しています。多数のデバイスが接続されているネットワーク上でも、高速で信頼性の高い通信が可能です。
詳しく知りたい人はこちらから。
- 5G時代の高速Wi-Fi規格 「Wi-Fi 6」とは? | バッファロー
- 初心者向け 次世代Wi-Fi規格“Wi-Fi 6”とは? Happy Wi-Fi Life - エレコム株式会社 - エレコム株式会社
オンライン会議の通話の受信・終了がワンタッチで行えるファンクションキーも配置されています。
カメラ部分には、プライバシー保護やセキュリティ対策に有効な開閉式カメラカバーThinkShutterも搭載されています。
搭載されているインターフェース
インターフェースには、
- 電源ジャック
- USB Type-C 3.1 x2(TBT)
- HDMI
- マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック
- Nano SIMカードスロット(一部構成でのみ選択可能。)
- メディアカードリーダー
- USB 3.1 Gen 1
- Powered USB 3.1 Gen 1
- セキュリティ キーホール
が搭載されています。
別売りのThinkPad ドッキングステーションをつなげることで、Display Port、HDMI、USB、ギガビットイーサネット、マイクジャック、セキュリティーキーホールなどを生やすことができます。(製品によって異なります)
これにより有線LAN接続をしたり、モニタを接続したり、他モバイル機器に給電するなどが可能。
ThinkPad ドッキングステーション | レノボジャパン
他の5G/4Gに対応しているThinkPadシリーズはこちら
【5G/4G(LTE)対応「Lenovo ThinkPadシリーズ」対応周波数・スペック比較/まとめ】をご覧ください!
ThinkPad X1 Extreme Gen 3で搭載できるCPUについて
ThinkPad X1 Extreme Gen 3は以下のCPUのどれかを搭載可能。選んだモデルによっては一部のCPUを選択できないようになっています。
プロセッサ | 動作周波数 | TB利用時の 動作周波数 | コア数 スレッド数 |
Core i9-10885H | 2.40 GHz | 5.30 GHz | 8コア 16スレッド |
Core i7-10850H | 2.70 GHz | 5.10 GHz | 6コア 12スレッド |
Core i7-10750H | 2.60 GHz | 5.00 GHz | 6コア 12スレッド |
Core i5-10400H | 2.60 GHz | 4.60 GHz | 4コア 8スレッド |
CPUをグレードアップするかどうかは自分の財布と相談してください。
ThinkPad X1 Extreme Gen 3のメモリについて
ThinkPad X1 Extreme Gen 3のメモリは最大64GB(32GB×2)まで搭載可能です。
メモリは2枚搭載可能となっていますが、オンボードという記載がないため2枚とも交換可能かと思われます。
ThinkPad X1 Extreme Gen 3のSSDについて
ThinkPad X1 Extreme Gen 3はM.2 SSDを搭載しています。最大で2TBのM.2 SSDを搭載できます。
LTEモジュールが選択可能
LTEモジュールが搭載可能です。カスタマイズの「WWAN」の項目でWWAN対応を選びましょう。
時期によっては選べない場合、値段が異なる場合もあるかもしれないので構成ページで要確認です。
直販モデルでは「パフォーマンス」「プレミアム」など様々な構成が用意されていますが、カスタマイズ前の画面ではWWANが搭載できるか分からないようになっています。カスタマイズ前の画面で「WWANなし」と表示されていても大抵は搭載できます。
非常に面倒ですが、カスタマイズ画面でWWANが搭載できるかを確認しましょう。しかしながら、構成によってはWWANが選択できない可能性があります。その場合は構成を見直してみましょう。
LTE対応周波数
LTE Band | docomo | au | softbank | ThinkPad X1 Extreme Gen 3 |
1 | ○ | ○ | ○ | ○ |
3 | ○ | ○ | ○ | ○ |
8 | ○ | ○ | ||
18 | ○ | ○ | ||
19 | ○ | ○ | ||
21 | ○ | ○ | ||
26 | ○ | ○ | ||
28 | ○ | ○ | ○ | ○ |
41 | ○ | ○ | ||
42 | ○ | ○ | ○ | ○ |
基本的に、docomo系SIMを挿して利用したい場合はBand 1/3/19/21、au系SIMはBand 1/18、softbank系SIMはBand 1/3/8に対応していれば、よほどの田舎でない限り使用中に圏外になることはないと思います。
搭載できるSIMカード
対応SIMカードは「nanoSIM」です。標準SIMやmicroSIMは利用できません。
ThinkPad X1 Extreme Gen 3を購入
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