まとめ/比較

Lenovo「ThinkPad P15s」4G LTE対応周波数・スペックまとめ

 発売時期 : 2020年05月

Lenovoの15.6型ノートパソコン「ThinkPad P15s」が対応している4G LTE周波数とスペックをまとめています。

ThinkPad P15sスペック

初期導入済OSWindows 10 Home 64bit
プロセッサー第10世代インテルCore i5/i7-Uプロセッサー
最大メモリー容量最大48GB
PC4-25600 DDR4 SDRAM SODIMM
(実効2666MHz動作)
最大搭載メモリー数(スロット数)1オンボード+1スロット
HDDタイプM.2 PCIe NVMe SSD
光学ドライブタイプなし
ビデオ・チップNVIDIA Quadro P520
ディスプレイ15.6型 FHD IPS液晶 (1920x1080ドット)
IPS、光沢なし、250nit
15.6型 FHD IPS液晶 (1920x1080ドット)
IPS、光沢なし、300nit
マルチタッチパネル
15.6型 UHD IPS液晶 (3840x2160ドット)
IPS、光沢なし、600nit
(2020/9販売開始予定)
インターフェースRJ-45x1
HDMIポートx1
マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャックx1
ドッキングコネクターx1
電源ジャック
セキュリティケーブルスロット
USB3.1 Type-A Gen1 x 2(内、Powered USBx 1)
USB3.1 Type-C x 2(内、Thunderbolt 3対応x1)
BluetoothBluetooth v5.0
Wi-Fiインテル Wi-Fi 6 AX201 a/b/g/n/ac/ax
内蔵カメラ720p HDカメラ
Windows Hello 対応 IR カメラ(HD 720p カメラ兼用)
(カスタマイズによる選択)
ポインティング・デバイスTrackPoint+ThinkPadクリックパッド
本体寸法 (幅×奥行き×高さ)約 365.8x248x19.95mm
質量(バッテリー・パック、を含む)約1.75kg
バッテリー・パック3セル リチウムイオンバッテリー(固定式)
バッテリー駆動時間最大約16.5時間
SIMnanoSIM

ThinkPad P15sの詳細はこちら

ThinkPad P15s

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ThinkPad P15sは、軽量でパワフルなパフォーマンスを備えたワークステーションノートPC。

簡単な解析/レンダリング作業にも効果を発揮。また、 ISV(独立系ソフトウェアベンダー)により、アプリケーションとの互換性や安定稼働、高い運用性をテストされてISV認証を取得しています。

15.6型のディスプレイを搭載しており、カスタマイズではUHD IPS液晶 (3840x2160)を選択可能。FHDならばタッチパネルも選択できます。

UHDの液晶を選択すると、工場出荷時のオリジナルの発色に戻すことができる「ファクトリーカラーキャリブレーション」の機能が追加されます。

グラフィックスには、NVIDIA Quadro P520を搭載しています。クラスとしては下位モデルに当たります。

メモリは最大48GB搭載可能で、ストレージには最大1TBのM.2 PCIe NVMe SSDが搭載可能となっています。

また、テンキーを搭載し、ADにおける寸法や三次元座標データの入力などに便利。Windows Helloに対応したIRカメラも選べます。

最新のWi-Fi規格、Wi-Fi 6に対応しています。多数のデバイスが接続されているネットワーク上でも、高速で信頼性の高い通信が可能です。

詳しく知りたい人はこちらから。

重さは約1.75kg、バッテリー駆動時間は最大約16.5時間となっています。

部品点数の多いCADデータ、高精細な映像もスムーズに動作させることができます。

搭載されているインターフェース

インターフェースには、

  1. スマートカードリーダー(カスタマイズによる選択)
  2. USB3.1 Gen 1
  3. イーサネット・コネクター(RJ-45)
  4. セキュリティケーブルスロット
  5. USB3.1 Type-C Gen 1(電源と共用)
  6. USB3.1 Type-C Gen 2(Thunderbolt™ 3対応)
  7. ドッキングコネクター(6.7.と合わせて使用)
  8. USB3.1 Gen 1
  9. HDMI
  10. マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック
  11. microSDメディアカードリーダー

が搭載されています。

有線LAN(RJ-45)を搭載しており、MACアドレスにより、しっかりと個体管理が可能。

別売りのThinkPad ドッキングステーションをつなげることで、Display Port、HDMI、USB、ギガビットイーサネット、マイクジャック、セキュリティーキーホールなどを生やすことができます。(製品によって異なります)

これにより有線LAN接続をしたり、モニタを接続したり、他モバイル機器に給電するなどが可能。

ThinkPad ドッキングステーション | レノボジャパン

他の5G/4Gに対応しているThinkPadシリーズはこちら

5G/4G(LTE)対応「Lenovo ThinkPadシリーズ」対応周波数・スペック比較/まとめ】をご覧ください!

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ThinkPad P15sで搭載できるCPUについて

ThinkPad P15sは以下のCPUのどれかを搭載可能。選んだモデルによっては一部のCPUを選択できないようになっています。

プロセッサ動作周波数TB利用時の
動作周波数
コア数
スレッド数
Core i7-10610U1.80 GHz4.90 GHz4コア
8スレッド
Core i7-10510U1.80 GHz4.90 GHz4コア
8スレッド
Core i5-10310U1.70 GHz4.40 GHz4コア
8スレッド
Core i5-10210U1.60 GHz4.20 GHz4コア
8スレッド

CPUをグレードアップするかどうかは自分の財布と相談してください。

ThinkPad P15sのメモリについて

ThinkPad P15sのメモリは2つ、最大48GB搭載可能です。

1つはオンボードに8GB/16GBが搭載済み。もう1つは、なし/8GB/16GB/32GBから選ぶことができます。

メモリスロットの1つはオンボード(ノートパソコンの基盤に直接はんだ付け)なので、1つはメモリ交換することはできません。2つ目は可能です。

ThinkPad P15sのSSDについて

ThinkPad P15sはM.2 SSDを搭載しています。最大で1TBのM.2 SSDを搭載できます。

LTEモジュールが選択可能

LTEモジュールを搭載可能!カスタマイズの「WWAN」の項目でWWAN対応を選びましょう。標準で対応している場合もあります。

時期によっては選べない場合、値段が異なる場合もあるかもしれないので構成ページで要確認です。

直販モデルでは「パフォーマンス」「プレミアム」など様々な構成が用意されていますが、カスタマイズ前の画面ではWWANが搭載できるか分からないようになっています。カスタマイズ前の画面で「WWANなし」と表示されていても大抵は搭載できます。

非常に面倒ですが、カスタマイズ画面でWWANが搭載できるかを確認しましょう。しかしながら、構成によってはWWANが選択できない可能性があります。その場合は構成を見直してみましょう。

LTE対応周波数

 LTE BanddocomoausoftbankThinkPad P15s
1
3
8
18
19
21
26
28
41

基本的に、docomo系SIMを挿して利用したい場合はBand 1/3/19/21、au系SIMはBand 1/18、softbank系SIMはBand 1/3/8に対応していれば、よほどの田舎でない限り使用中に圏外になることはないと思います。

搭載できるSIMカード

対応SIMカードは「nanoSIM」です。標準SIMやmicroSIMは利用できません。

ThinkPad P15sを購入

Lenovo直販ではフルカスタマイズができ、ある程度の範囲で好きな構成で購入することが可能です。

ほぼ常にクーポンが配信されており、クーポンを適用することでどこよりも安く購入できます。

レノボ公式オンラインストアは注文金額にかかわらず日本全国送料無料です。

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