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VAIO Z(2022年1月モデル)スペックまとめとレビュー

 発売時期 : 2022年01月

VAIOのノートパソコン「VAIO Z(2022年1月モデル)」が対応している5G/4G LTE周波数とスペックをまとめています。

2022年1月モデルが発表されました

2022年1月13日に、VAIO Zの2022年1月モデルが発表されました。2022年1月21日より販売開始されます。今までのモデルよりも更に高性能になります。

CPUがスペックアップしました。若干最軽量モデルでの重さが重くなりました。

前モデルと異なる点は以下の通り。

2022年1月モデル2021年2月モデル
CPUCore i7-11390HCore i7-11370H
Core i5-11300H
メモリ32GB/16GB32GB/16GB/8GB
重さ約982g~1065g約958g~1065g

VAIO Zスペック

スペックは以下の通り。組み合わせはカスタマイズ内容によっては選択不可なものもあります。

OSWindows 11 Pro 64ビット
Windows 11 Home 64ビット
CPUCore i7-11390H
ディスプレイ14.0型ワイド(16:9)
Full HD 1920×1080 / Ultra HD(4K) 3840×2160
アンチグレア
メモリ32GB(LPDDR4x)
16GB(LPDDR4x)
ストレージ第四世代ハイスピードSSD(PCIe NVMe 暗号化機能付き)
256GB/512GB/1TB/2TB
フロントカメラ207万画素
CMOS センサー搭載Full HDカメラ
Windows Hello 顔認証対応
インターフェースUSB Type-C×2(USB4, USB3.1)
(Thunderbolt 4、USB Power Delivery 、DisplayPort 1.4、5Vアシスト充電)
HDMI×1
1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T×1
ステレオミニ端子(ヘッドセット対応)×1
ネットワークIEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax準拠
Wi-Fi 6準拠
BluetoothBluetooth 5.1
生体認証指紋認証対応可能
顔認証対応可能
SIMnanoSIM
バッテリー駆動時間Full HD選択時 : 約34.0時間
Ultra HD(4K)選択時 : 約17.0時間
大きさ約幅320.4mm×高さ 12.2~16.9mm×奥行220.8mm
重さ約982g~1065g

VAIO Zは、14インチワイドのディスプレイを搭載し、5Gに対応した1kgを切る軽量ノートパソコン。

今までVAIO SX14/SX12では天板のみだった立体成型カーボン素材を全体的に採用することで、重さは約982gと軽量で、VAIO SX14/SX12と比べ更に堅牢となっています。

VAIO Zの詳細はこちら

ソニーストアでVAIO Zを見る

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搭載可能なCPUや、グラフィックスについて

プロセッサTB利用時の
動作周波数
コア数
スレッド数
グラフィックス
Core i7-11390H5.00 GHz4コア
8スレッド
インテル Iris Xe グラフィックス

VAIO SX14(2020年10月モデル)の最上位CPU Core i7-1065G7と比べると、CPUは約183%、GPUは約164%アップしているようです。

グラフィックスにはインテル Iris Xe グラフィックスが内蔵されています。

インテル® Iris® Xe グラフィックスとインテル Iris® Plus グラフィックス

ディスプレイは14型、4Kが選択可能

ディスプレイは14型で、解像度はFull HDもしくは4K(UHD)が選択できます。

4Kの場合のみ、映画フィルムの色域を再現するデジタルシネマ規格と、肉眼で見る光景と同等の陰影を再現する「HDR(ハイダイナミックレンジ)」に対応しています。

SSDについて

第四世代ハイスピードSSD(PCIe NVMe 暗号化機能付き)が256GB/512GB/1TB/2TBから選択できます。

第四世代ハイスピードSSDはスタンダードSSDと比べると、同じ256GBでも3倍近く読み書きの性能がアップしています。

キーボードバックライトが搭載

キーボードには標準でバックライトが搭載されており、暗闇での操作も快適になります。キー入力時のノイズを軽減し、静かな空間でもタイプ音を気にせず利用することができます。

AIノイズキャンセル機能により、マイク音声やスピーカー出力がクリアに

VAIO ZにはAIノイズキャンセル機能が搭載されています。

ビームフォーミング技術と合わせ、PC正面の自分越えだけをクリアに届けることができるプライベートモードや、相手の声もクリアな音声でスピーカー出力することができる設定ができます。

顔認証・指紋認証に対応

Windows Hello顔認証対応の207万画素フロントカメラにより、顔認証が可能です。

また、指紋センサーも搭載することができます。

Wi-Fi 6に対応

また、無線LANの規格である「Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)」に対応しています。多数のデバイスが接続されているネットワーク上でも、高速で信頼性の高い通信が可能です。

詳しく知りたい人はこちらから。

片手で開ける、180度回転ヒンジ搭載

新開発のヒンジを採用することで、片手でもディスプレイを開閉することができるようになっています。

また、180度開くことが可能で、専用のショートカット(Fn+2)を用いれば表示を180度回転させることもできます。

インターフェイスについて

以下のインターフェイスを搭載しています。

フルサイズUSBは搭載されていないため、注意が必要です。USB Type-Cのみとなっています。

  • USB Type-C×2(USB4, USB3.1) : Thunderbolt 4、USB Power Delivery 、DisplayPort 1.4、5Vアシスト充電
  • HDMI×1
  • 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T×1
  • ステレオミニ端子(ヘッドセット対応)×1

5G/4G LTE対応周波数

5G対応周波数(VAIO Zのみ)

5G Banddocomoausoftbank楽天VAIO Z
n77
n78
n79

VAIOシリーズの中では、VAIO Zのみ5Gに対応しています。ミリ波には対応していません。

4G LTE対応周波数

 LTE Banddocomo au softbank楽天VAIO Z
1
3
8
18
19
21
26
28
41

VAIO Zはほとんどの主要LTEバンドに対応しているので、どのSIMを使っても大体の場所で快適なネット環境を得られるかと思います。

搭載できるSIMカード

対応SIMカードは「nanoSIM」です。標準SIMやmicroSIMは利用できません。

VAIOストアでは、同時購入で無料で1年間使えるオリジナルSIMが販売中

VAIOストアでは、「VAIOオリジナルSIM」が販売されています。5Gには対応していないのでVAIO Zで利用する場合は注意してください。

同時購入することで同梱されるオリジナルSIMはプリペイド式のSIMとなっており、無料で1年間、32GBまで高速通信モードが利用できます。32GBを使い切ると基本通信モードになります。

通常1万5620円が無料になります。勝手に契約されることはないので安心してください。

独自のSIMユーティリティを搭載しており、PC上で高速通信モードと基本通信モードの切り替えが可能です。

1年間使い切ったあともSIMを使い続けたいという場合は、契約することで使うことができます。

下記は1年間無料を経過したあとの料金プランになります。

プラン名利用期間基本通信モード
(最大通信速度200kbps)
高速通信モード
(最大通信速度225Mbps)
単品購入価格
手間なし1年間プラン1年間使い放題32GB分付属14,200円
(税込 15,620円)
手間なし2年間プラン2年間使い放題64GB分付属23,200円
(税込 25,520円)
手間なし3年間プラン3年間使い放題128GB分付属33,200円
(税込 36,520円)

購入はこちらから

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ソニーストアでは、カスタマイズ画面の「LTE通信モジュール」の項目で搭載を選ぶと5G/4G対応になります。

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VAIOストアでは、カスタマイズ画面の「ワイヤレスLAN」でありを選択すると5G/4G対応になります。

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