Lenovoの14.0型ノートパソコン「ThinkPad P14s(AMD)」が対応している4G LTE周波数とスペックをまとめています。
ThinkPad P14s(AMD)スペック
初期導入済OS | Windows 10 Pro 64bit Windows 10 Home 64bit |
プロセッサー | 第3世代 AMD Ryzen 7 Pro |
最大メモリー容量 | 最大48GB PC4-25600 DDR4 SDRAM |
最大搭載メモリー数(スロット数) | 1オンボード+1スロット |
HDDタイプ | M.2 PCIe NVMe SSD |
光学ドライブタイプ | なし |
ビデオ・チップ | AMD Radeon グラフィックス(APUに内蔵) |
ディスプレイ | 14.0型FHD液晶 (1920x1080) IPS、光沢なし、250nit |
14.0型FHD液晶 (1920x1080) IPS、光沢なし、300nit マルチタッチパネル | |
14.0型FHD液晶 (1920x1080) IPS、光沢なし、400nit 省電力パネル | |
14.0型FHD液晶 (1920x1080) IPS、光沢なし、500nit マルチタッチパネル、Privacy Guard | |
インターフェース | RJ-45x1 HDMIポートx1 マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャックx1 ドッキングコネクターx1 電源ジャック セキュリティケーブルスロット USB3.1 Type-A Gen1 x 2(内、Powered USBx 1) USB3.1 Type-C x 2(内、Thunderbolt 3対応x1) |
Bluetooth | Bluetooth v5.0 |
Wi-Fi | インテル Wi-Fi 6 AX201 a/b/g/n/ac/ax |
内蔵カメラ | カメラなし HD720pカメラ(ThinkShutter搭載) HD720p+IRカメラ(ThinkShutter搭載) |
ポインティング・デバイス | TrackPoint+ThinkPadクリックパッド |
本体寸法 (幅×奥行き×高さ) | 約 329x227x18.9mm |
質量(バッテリー・パック、を含む) | 約1.47kg |
バッテリー・パック | 3セル リチウムイオンバッテリー(固定式) |
バッテリー駆動時間 | 最大約15.4時間 |
SIM | nanoSIM |
ThinkPad P14s(AMD)は、薄型軽量コンパクトサイズのワークステーションノートPC。
簡単な解析/レンダリング作業にも効果を発揮。また、主要ソフトウェアベンダーのISV認証を取得し、CADや簡易的な解析、映像編集などの作業が可能です。
14.0型のディスプレイを搭載しており、カスタマイズでは最高でFHD、タッチパネルも選択できます。
ボタンひとつで簡単にディスプレイの視野角を狭めて、左右からの覗き見を防止する「ThinkPad Privacy Guard」搭載モデルも選択可能です。
CPUにはRyzen 7 PRO 4750U、グラフィックスにはAMD Radeon グラフィックスが内蔵されています。
メモリは最大48GB搭載可能で、ストレージには最大2TBのM.2 PCIe NVMe SSDが搭載可能となっています。
最新のWi-Fi規格、Wi-Fi 6に対応しています。多数のデバイスが接続されているネットワーク上でも、高速で信頼性の高い通信が可能です。
詳しく知りたい人はこちらから。
- 5G時代の高速Wi-Fi規格 「Wi-Fi 6」とは? | バッファロー
- 初心者向け 次世代Wi-Fi規格“Wi-Fi 6”とは? Happy Wi-Fi Life - エレコム株式会社 - エレコム株式会社
重さは約1.47kg、バッテリー駆動時間は最大約15.4時間となっています。
搭載されているインターフェース
インターフェースには、
- スマートカードリーダー(カスタマイズによる選択)
- USB3.1 Gen 1 (Powered USB)
- イーサネット・コネクター(RJ-45)
- セキュリティー・キーホール
- USB3.1 Type-C Gen 1(電源と共用)
- USB3.1 Type-C Gen 2(Thunderbolt3 対応)
- ドッキングコネクタ(5,6.と兼用)
- USB3.1 Gen 1
- HDMI
- マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック
- microSDメディアカードリーダー
が搭載されています。
有線LAN(RJ-45)を搭載しており、MACアドレスにより、しっかりと個体管理が可能。
別売りのThinkPad ドッキングステーションをつなげることで、Display Port、HDMI、USB、ギガビットイーサネット、マイクジャック、セキュリティーキーホールなどを生やすことができます。(製品によって異なります)
これにより有線LAN接続をしたり、モニタを接続したり、他モバイル機器に給電するなどが可能。
ThinkPad ドッキングステーション | レノボジャパン
他の5G/4Gに対応しているThinkPadシリーズはこちら
【5G/4G(LTE)対応「Lenovo ThinkPadシリーズ」対応周波数・スペック比較/まとめ】をご覧ください!
ThinkPad P14s(AMD)で搭載できるCPUについて
ThinkPad P14s(AMD)は以下のCPUを搭載可能。選んだモデルによっては一部のCPUを選択できないようになっています。
プロセッサ | 動作周波数 | TB利用時の 動作周波数 | コア数 スレッド数 |
Ryzen 7 PRO 4750U | 1.70 GHz | 4.10 GHz | 8コア 16スレッド |
CPUをグレードアップするかどうかは自分の財布と相談してください。
ThinkPad P14s(AMD)のメモリについて
ThinkPad P14s(AMD)のメモリは2つ、最大48GB搭載可能です。
1つはオンボードに8GB/16GBが搭載済み。もう1つは、なし/8GB/16GB/32GBから選ぶことができます。
メモリスロットの1つはオンボード(ノートパソコンの基盤に直接はんだ付け)なので、1つはメモリ交換することはできません。2つ目は可能です。
ThinkPad P14s(AMD)のSSDについて
ThinkPad P14s(AMD)はM.2 SSDを搭載しています。最大で2TBのM.2 SSDを搭載できます。
LTEモジュールが選択可能
LTEモジュールを搭載可能!カスタマイズの「WWAN」の項目でWWAN対応を選びましょう。標準で対応している場合もあります。
時期によっては選べない場合、値段が異なる場合もあるかもしれないので構成ページで要確認です。
直販モデルでは「パフォーマンス」「プレミアム」など様々な構成が用意されていますが、カスタマイズ前の画面ではWWANが搭載できるか分からないようになっています。カスタマイズ前の画面で「WWANなし」と表示されていても大抵は搭載できます。
非常に面倒ですが、カスタマイズ画面でWWANが搭載できるかを確認しましょう。しかしながら、構成によってはWWANが選択できない可能性があります。その場合は構成を見直してみましょう。
LTE対応周波数
LTE Band | docomo | au | softbank | ThinkPad P14s(AMD) |
1 | ○ | ○ | ○ | ○ |
3 | ○ | ○ | ○ | ○ |
8 | ○ | ○ | ||
18 | ○ | ○ | ||
19 | ○ | ○ | ||
21 | ○ | ○ | ||
26 | ○ | ○ | ||
28 | ○ | ○ | ○ | ○ |
41 | ○ | ○ |
基本的に、docomo系SIMを挿して利用したい場合はBand 1/3/19/21、au系SIMはBand 1/18、softbank系SIMはBand 1/3/8に対応していれば、よほどの田舎でない限り使用中に圏外になることはないと思います。
搭載できるSIMカード
対応SIMカードは「nanoSIM」です。標準SIMやmicroSIMは利用できません。
ThinkPad P14s(AMD)を購入
Lenovo直販ではフルカスタマイズができ、ある程度の範囲で好きな構成で購入することが可能です。
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