まとめ/比較

5G/4G対応 HP Dragonfly G3スペックまとめ

 発売時期 : 2022年07月

HPのノートパソコン「HP Dragonfly G3(5G/4G対応モデル)」が対応している5G/4G LTE周波数とスペックをまとめています。

HP Dragonfly G3(5G/4G対応モデル)のスペック

スペックは以下の通り。

OSWindows 10 Pro
(Windows 11 Proからのダウングレード)
CPUCore i7-1255U
Core i5-1235U
メモリオンボード32GB LPDDR5
オンボード16GB LPDDR5
ディスプレイ13.5インチワイド(3:2)
WUXGA+(1920×1280)
タッチ・光沢
HP SureView Reflect(内蔵プライバシースクリーン機能)搭載
グラフィックスIntel Iris Xe グラフィックス
(プロセッサー内蔵)
ストレージSSD512GB M.2 SSD(PCIe NVMe)
光学ドライブなし
Webカメラ5MP Webカメラ(HP Auto Frame)
IRカメラ(Windows Hello対応)
HP Camera Privacy Key
BluetoothBluetooth 5.2
Wi-Fiインテル Wi-Fi 6E AX211 a/b/g/n/ac/ax
通信モジュールインテル 5G Solution 5000
(GPS機能付き、デュアルSIM(SIMカード+eSIM)対応)
インテル XMM 7560 R+ LTE-Advanced Pro
(GPS機能付き、デュアルSIM(SIMカード+eSIM)対応)
SIMスロットnanoSIM, eSIM
インターフェースUSB Type-Cポート(Thunderbolt4 ) x2
USB Type-Aポート(パワーオフUSB充電対応) x1
コンボステレオヘッドフォン/マイクジャック×1
HDMI(2.0)
サイズ約297.4 x 220.4 x 16.4 (最薄部、突起部含まず)mm
重さ約1.15kg
搭載バッテリーリチウムイオンポリマーバッテリ(4セル、45WHr)
バッテリー
駆動時間
Mobilemark2018 : 最大約12時間45分
JEITA測定法Ver2.0 : 最大約14時間32分

HP Dragonfly G3は、法人向けの180度回転ヒンジを搭載したノートパソコン。プロセッサはCore i7-1255U/Core i5-1235U。

13.5型、WUXGA+(1920×1280)のタッチパネルディスプレイが搭載。メモリは16GB/32GB、ストレージは最大512GB M.2SSD(PCIe NVMe)を搭載可能です。

サイズ(幅×高さ×厚さ)は約297.4 x 220.4 x 16.4 mm。重さは約1.15kgと非常に軽量です。

インターフェースはUSB Type-Aポート×1(パワーオフUSB充電対応)、USB Type-Cポート(Thunderbolt 4) x2、コンボステレオヘッドフォン/マイクジャック×1、HDMI×1。

HP Elite Dragonfly G3の詳細はこちら

HP Elite Dragonfly G3

ボタンをクリックするとHP Directplusへと移動します

搭載されているインターフェース

インターフェースには、

  1. USB Type-Cポート(Thunderbolt4 ) x2
  2. USB Type-Aポート(パワーオフUSB充電対応) x1
  3. コンボステレオヘッドフォン/マイクジャック×1
  4. HDMI(2.0)

が搭載されています。

搭載可能なCPUについて

プロセッサTB利用時の
動作周波数
コア数
スレッド数
Core i7-1255U4.70 GHz10コア
12スレッド
Core i5-1235U4.20 GHz10コア
12スレッド

グラフィックスにはインテル Iris Xe グラフィックスを搭載

グラフィックスにはインテル Iris Xe グラフィックスを内蔵しています。

通常のIntel CPUに内蔵されているインテルUHDグラフィックスなどよりもグラフィックス性能が上になっています。

インテル® Iris® Xe グラフィックスとインテル Iris® Plus グラフィックス

ディスプレイは13.5型ワイド、タッチパネル搭載、アスペクト比3:2

ディスプレイは13.5型ワイドのタッチパネルを搭載しています。

アスペクト比が3:2になり、縦方向の画面が拡大しました。

解像度はWUXGA+(1920×1280)で、グレア(光沢)となっています。

反射型のプライバシースクリーンHP Sure View Reflectを搭載しており、ボタンを押すだけで横からの視線を遮断、覗き込みにくくすることが可能です。

顔認証に対応したWebカメラを搭載、指紋認証にも対応

顔認証に対応したWebカメラを搭載しています。

5メガピクセルで、テレワーク時のリモート会議などにももちろん利用できます。

パームレストには指紋リーダーも搭載しているため、指紋認証にも対応しています。

最新Wi-Fi規格 Wi-Fi 6に対応

最新のWi-Fi規格、Wi-Fi 6に対応しています。多数のデバイスが接続されているネットワーク上でも、高速で信頼性の高い通信が可能です。

詳しく知りたい人はこちらから。

5G/4G対応周波数について

HP Dragonfly G3は5G通信に対応している通信モジュールを搭載することができます。

搭載できるモジュールは2種類あり、5G/4Gに対応しているIntel 5G Solution 5000と、4Gに対応しているIntel XMM 7560 R+ LTE-Advanced Proを選ぶことができます。

ここで選択を間違えると5Gが使えない!なんてことになるので気をつけてください。

Intel 5G Solution 5000選択時

5Gモデルを選ぶと5G対応のIntel 5G Solution 5000が搭載されます。もちろん4Gも利用できます。

基本的にまんべんなく対応しているので、どのキャリアの回線を選んでも確実に利用できます。

n257(ミリ波)に関しては対応していないようですが、今現在特に気にしなくてもいいと思います。5G対応スマホでもn257(ミリ波)には対応していないものもあります。

5G BanddocomoausoftbankHP Elite Dragonfly G3
n77
n78
n79
n257
4G LTE BanddocomoausoftbankHP Elite Dragonfly G3
1
3
8
18
19
21-
26
28
41
42

Intel XMM 7560 R+ LTE-Advanced Pro選択時

LTEモデルを選ぶと4G対応のIntel XMM 7560 R+ LTE-Advanced Proが搭載されます。5Gには対応しません。

対応している周波数は以下の通り。

4G LTE BanddocomoausoftbankHP Elite Dragonfly G3
1
3
8
18
19
21-
26
28
41
42

基本的に、docomo系SIMを挿して利用したい場合はBand 1/3/19/21、au系SIMはBand 1/18、softbank系SIMはBand 1/3/8に対応していれば、よほどの田舎でない限り使用中に圏外になることはないと思います。

ほとんどのLTEバンドに対応しているので、どのSIMを使っても大体の場所で快適なネット環境を得られるかと思います。

搭載できるSIMカード

対応SIMカードは「nanoSIM」と「eSIM」です。標準SIMやmicroSIMは利用できません。

HP Dragonfly G3を購入する

HP Dragonfly G3は法人向けPCではありますが、個人でも関係なく購入可能です。

個人で購入する場合は、購入画面でご利用用途を「個人」にすれば購入できます。

HP Elite Dragonfly G3の詳細はこちら

HP Elite Dragonfly G3

ボタンをクリックするとHP Directplusへと移動します

  「5G/4G対応 HP Dragonfly G3スペックまとめ」をSNSでシェア