Lenovoの2in1タブレット｢YOGABOOK(LTE対応モデル)｣｢YOGABOOK with Windows｣が対応している4G LTE周波数とスペックをまとめています。
LTE対応周波数
| LTE Band | docomo | au | softbank | ｢YOGABOOK(LTE対応モデル)｣ ｢YOGABOOK with Windows｣ |
| 1 | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 3 | ○ | ○ | ○ | |
| 8 | ○ | ○ | ||
| 18 | ○ | ○ | ||
| 19 | ○ | ○ |
基本的に、docomo系SIMを挿して利用したい場合はBand 1/3/19/21、au系SIMはBand 1/18、softbank系SIMはBand 1/3/8に対応していれば、よほどの田舎でない限り使用中に圏外になることはないと思います。
｢YOGABOOK(LTE対応モデル)｣｢YOGABOOK with Windows｣はBand 21に対応していませんが、Band 21は地方都市向けの速度補助的なLTE帯なのでそこまで深刻に気にする必要はないでしょう。
搭載できるSIMカード
対応SIMカードは｢nanoSIM｣です。標準SIMやmicroSIMは利用できません。
｢YOGABOOK with Windows｣の詳細はこちら
｢YOGABOOK(LTE対応モデル)｣｢YOGABOOK with Windows｣スペック
| 初期導入済OS | Android 6.0 / Windows 10 Home 64bit | ||
| プロセッサー | インテル Atom x5-Z8550 プロセッサー | ||
| メインメモリー | 4GB | ||
| ストレージ | 64GB | ||
| ディスプレイ | 10.1型ワイドIPSパネル (1920x1200ドット) | ||
| マルチタッチ対応(10点)、AnyPenテクノロジー対応 | |||
| インターフェース(ポート) | Micro USB 2.0ポート(OTG機能付き) Micro HDMI | ||
| Wi-Fi | 802.11ac/a/b/g/n | ||
| Bluetooth | Bluetooth v4.0 | ||
| 通信速度 | LTE(受信時最大150Mbps/送信時最大50Mbps) 3G(受信時最大14Mbps/送信時最大5.7Mbps)対応 | ||
| 通信方式 | FDD LTE:Band 1/3/5/8/9/18/19 TDD LTE:Band 38 W-CDMA:Band 1/3/5/6/8/9/19 | ||
| スロット | microSDメディアカードリーダー | ||
| SIMスロット | Nano SIM | ||
| 内蔵カメラ (インカメラ/アウトカメラ) | 200万画素/800万画素 | ||
| 寸法 | 閉合状態の寸法: 約 256.6x170.8x9.6mm ディスプレイ部の厚さ: 約 4.05mm クリエイトパッド部の厚さ: 約 5.55 mm | ||
| 質量 | 約 690g | ||
| バッテリー容量 | 8500mAh | ||
| バッテリー使用時間 | 約15時間 / 約13時間 | ||
| 主な付属品 | リアルペン(EMR芯装着)×1、インク替芯×3、BOOK Pad×1 ACアダプター、USBケーブル、マニュアル類 | ||
| 保証 | 1年間 | ||
｢YOGABOOK(LTE対応モデル)｣｢YOGABOOK with Windows｣は10.1インチの2in1タブレット。
2つの違いはOSとバッテリー使用時間で、｢YOGABOOK(LTE対応モデル)｣がAndroid 6.0搭載で最大15時間稼働。｢YOGABOOK with Windows｣がWindows 10 Home 64 bit搭載で最大13時間稼働します。
CPUはAtom x5-Z8550、メモリは4GB。ストレージは64GB搭載されています。
360度開くヒンジを採用しており、ブラウザモード、ウォッチモード、タイプモード、クリエイトモードと、スタイルに合わせて4つのモードを切り替えることが可能です。
キーボードはタッチセンサーを搭載したフラットな形状で、ブラインドタッチは難しそうです。使用者の癖に合わせて個々のキー感知エリアをリアルタイムに調節するという機能も搭載。
また、付属のペンはペン先をインクペンと、筆圧2048に対応したタッチペンに交換することが可能。
ペンには2つの使い方があり、1つ目はキーボードからクリエイトパッドへと変化し、タッチペンを用いて直接ペン入力ができます。
2つ目は、高性能のデジタイザーへ変化させることができ、付属の紙製のBook Padをキーボード側に置き、インクペンで紙に文字を書くとほぼリアルタイムでデジタル化されます。なお紙は付属のものでなくても大丈夫です。
タッチペンでの入力に慣れている方も、紙に書きそれをデジタル化させたいという人も、メモパッドとして便利に使うことができる他にはない独特な商品となっています。
インターフェースはMicro USB 2.0ポート(OTG機能付き)×1、Micro HDMI×1。
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