Lenovoの2-in-1ノートパソコン「ThinkPad X1 Titanium」が対応している5G/4G(LTE)周波数とスペックをまとめています。
ThinkPad X1 Titaniumスペック
初期導入済OS | Windows 10 Pro 64bit その他のエディション選択可能 |
プロセッサー | インテル Core i7-1180G7 プロセッサー インテル Core i7-1160G7 プロセッサー インテル Core i5-1140G7 プロセッサー インテル Core i5-1130G7 プロセッサー |
最大メモリー容量 | 8GB/16GB |
最大搭載メモリー数(スロット数) | 0(オンボード) |
HDDタイプ | 256GB/512GB/1TB SSD |
光学ドライブタイプ | なし |
ビデオ・チップ | CPU内蔵(インテル Iris Xe グラフィックス) |
ディスプレイ | 13.5型 QHD IPS (2256x1504ドット、3:2) マルチタッチ対応(10点) |
インターフェース | マイクロフォン・ヘッドフォンコンボジャック USB Type-C 4 x 2 (Thunderbolt4 対応) |
Wi-Fi | インテル Wi-Fi 6 AX201 a/b/g/n/ac/ax |
内蔵カメラ | HD720p + IRカメラ(ThinkShutter搭載) |
ポインティング・デバイス | TrackPoint+ThinkPadクリックパッド |
本体寸法 (幅×奥行き×高さ) | 約 297.5x232.7x11.5mm |
質量(バッテリー・パック、を含む) | 約1.18kg~ |
バッテリー・パック | 4セル リチウムイオンバッテリー(固定式) |
バッテリー駆動時間 | 最大 約16.8時間 |
SIM | nanoSIM |
ThinkPad X1 Titaniumは360度回転するヒンジを搭載した軽量モバイルノートPCです。
厚さは約11.5mmと、キーボード一体型ThinkPadの中では最も薄くなっています。
CPUにはCore i7/i5 プロセッサー、メモリ8GBもしくは16GBが搭載されています。
13.5型、QHD(2256x1504)のIPS液晶ディスプレイを搭載しています。タッチパネルに対応、アスペクト比は3:2と今までと比べ縦に広くなっています。
オプションのペンを利用することができ、本体についているマグネットで側面や天板にくっつけることが可能です。
重さは1.18kg~と軽量です。バッテリー駆動時間は最大約16.8時間となっています。
ThinkPad X1 Titaniumで搭載できるCPUについて
ThinkPad X1 Titaniumは以下のいずれかのCPUを搭載しています。
プロセッサ | TB利用時の 動作周波数 | コア数 スレッド数 |
Core i7-1180G7 | 4.60 GHz | 4コア 8スレッド |
Core i7-1160G7 | 4.40 GHz | 4コア 8スレッド |
Core i5-1140G7 | 4.20 GHz | 4コア 8スレッド |
Core i5-1130G7 | 4.00 GHz | 4コア 8スレッド |
グラフィックスにはインテル Iris Xe グラフィックスを搭載
グラフィックスにはインテル Iris Xe グラフィックスを内蔵しています。
通常のIntel CPUに内蔵されているインテルUHDグラフィックスなどよりもグラフィックス性能が上になっています。
インテル® Iris® Xe グラフィックスとインテル Iris® Plus グラフィックス
ThinkPad X1 Titaniumのメモリについて
ThinkPad X1 Titaniumのメモリは最大16GBを搭載しています。
メモリはオンボード(ノートパソコンの基盤に直接はんだ付け)なので、交換することはできません。
ThinkPad X1 TitaniumのSSDについて
ThinkPad X1 TitaniumはM.2 SSDを搭載しています。最大で1TBのM.2 SSDを1台まで搭載できます。
顔認証・指紋認証に対応
IRカメラを搭載しているため、顔認証に対応しています。
また、キーボード側には指紋センサーが搭載されているため指紋認証にも対応しています。
最新のWi-Fi規格 Wi-Fi 6に対応
最新のWi-Fi規格、Wi-Fi 6に対応しています。多数のデバイスが接続されているネットワーク上でも、高速で信頼性の高い通信が可能です。
詳しく知りたい人はこちらから。
- 5G時代の高速Wi-Fi規格 「Wi-Fi 6」とは? | バッファロー
- 初心者向け 次世代Wi-Fi規格“Wi-Fi 6”とは? Happy Wi-Fi Life - エレコム株式会社 - エレコム株式会社
搭載されているインターフェース
インターフェースには、
- Thunderbolt 4
- 電源ボタン
- マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック
- セキュリティキーホール
が搭載されています。
5G/4G対応周波数について
ThinkPad X1 Titaniumは5G通信に対応している通信モジュールを搭載することができます。
搭載できるモジュールは2種類あり、5G/4Gに対応しているQualcomm Snapdragon X55 5Gと、4Gに対応しているFibocom L850-GL LTE CAT9を選ぶことができます。
ここで選択を間違えると5Gが使えない!なんてことになるので気をつけてください。
Qualcomm Snapdragon X55 5G選択時
Qualcomm Snapdragon X55 5Gを選ぶと5G対応になります。もちろん4Gも利用できます。
基本的にまんべんなく対応しているので、どのキャリアの回線を選んでも確実に利用できます。
5G Band | docomo | au | softbank | ThinkPad X1 Titanium |
n77 | ○ | ○ | ○ | ○ |
n78 | ○ | ○ | ○ | |
n79 | ○ | ○ |
4G LTE Band | docomo | au | softbank | ThinkPad X1 Titanium |
1 | ○ | ○ | ○ | ○ |
3 | ○ | ○ | ○ | ○ |
8 | ○ | ○ | ||
18 | ○ | ○ | ||
19 | ○ | ○ | ||
26 | ○ | ○ | ||
28 | ○ | ○ | ○ | ○ |
Fibocom L850-GL LTE CAT9選択時
Fibocom L850-GL LTE CAT9を選ぶと4G対応になります。5Gには対応しません。
対応している周波数は以下の通り。
4G LTE Band | docomo | au | softbank | ThinkPad X1 Titanium |
1 | ○ | ○ | ○ | ○ |
3 | ○ | ○ | ○ | ○ |
8 | ○ | ○ | ||
18 | ○ | ○ | ||
19 | ○ | ○ | ||
21 | ○ | ○ | ||
26 | ○ | ○ | ||
28 | ○ | ○ | ○ | ○ |
41 | ○ | ○ |
搭載できるSIMカード
対応SIMカードは「nanoSIM」です。標準SIMやmicroSIMは利用できません。
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