Lenovoの5G/4G対応ノートPC「ThinkPad X1 Extreme Gen 5」が対応しているスペックをまとめています。
ThinkPad X1 Extreme Gen 5スペック
レノボ・ジャパン公式直販で販売されているSIMフリーモデルについてまとめています。スペックは時期によって選択できない場合があります。
初期導入済OS | Windows 11 Pro 64bit (日本語版) |
プロセッサー | インテル Core i9-12900H vPro プロセッサー インテル Core i7-12800H vPro プロセッサー インテル Core i7-12700H プロセッサー |
最大メモリー容量 | スロット: 8GB/16GB/32GB 最大64GB(DDR4) |
最大搭載メモリー数(スロット数) | 2 |
HDDタイプ | 256GB/512GB/1TB/2TB/4TB SSD |
光学ドライブタイプ | なし |
ビデオチップ | NVIDIA GeForce RTX 3080 Ti NVIDIA GeForce RTX 3070 Ti NVIDIA GeForce RTX 3060 Ti NVIDIA GeForce RTX 3050 Ti |
ディスプレイ | LED バックライト付 16.0型 WQUXGA IPS液晶 (3840x2400) マルチタッチ対応(10点)、ブルーライト軽減 |
LED バックライト付 16.0型 WQUXGA IPS液晶 (3840x2400) ブルーライト軽減、光沢なし |
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LED バックライト付 16.0型 WQXGA IPS液晶 (2560x1600) ブルーライト軽減、光沢なし |
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LED バックライト付 16.0型 WUXGA IPS液晶 (1920 x 1200) 光沢なし |
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インターフェース | USB 4 (Thunderbolt4 対応) x 2 USB 3.2 Gen1 (Powered USB) x 1 USB 3.2 Gen1 x 1 HDMI マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック |
ワイヤレスWAN | 対応(5G Cat.20) |
Bluetooth | v5.2 |
Wi-Fi | Wi-Fi 6E対応 (IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n準拠) (日本でWi-Fi 6Eは使用不可) |
カメラ | インカメラ: プライバシーシャッター付き FHD 1080p RGB+IR Hybrid Webカメラ |
本体寸法 (幅×奥行き×高さ) | 約 359.5x253.8x17.9mm |
質量(バッテリー・パック、を含む) | 約1.88kg~ |
バッテリー・パック | 固定式 4セル リチウムイオンポリマーバッテリー 90Whr |
バッテリー駆動時間 | 測定中 |
SIM | nanoSIM |
ThinkPad X1 Extreme Gen 5は重さが約1.88kg~。高スペックなノートパソコンです。
ディスプレイは16型、IPS液晶の解像度WQUXGA(3840x2400ドット)を選択可能です。タッチ操作に対応しているものも選べます。
最上位モデルではCPUにCore i9-12900H vProプロセッサー、メモリは最大64GBが搭載可能、ストレージには最大4TBのSSDが搭載可能となっています。
カメラ部分には、プライバシー保護やセキュリティ対策に有効な開閉式カメラカバーThinkShutterも搭載されています。
搭載されているインターフェース
インターフェースには、
- SDカードスロット
- USB 3.2
- USB 3.2
- セキュリティ キーホール
- 電源コネクタ
- Thunderbolt 4
- HDMI
- コンボジャック
が搭載されています。
ThinkPad X1 Extreme Gen 5で搭載できるCPUについて
ThinkPad X1 Extreme Gen 5は以下のいずれかのCPUを搭載しています。
プロセッサ | TB利用時の 動作周波数 |
コア数 スレッド数 |
vPro対応 |
Core i9-12900H | 5.00 GHz | 14コア 20スレッド |
○ |
Core i7-12800H | 4.80 GHz | 14コア 20スレッド |
○ |
Core i7-12700H | 4.70 GHz | 14コア 20スレッド |
- |
一部のCPUはvProに対応しています。
OSが起動していないPCでも遠隔操作ができるなど、企業内でリモート管理などをする際に役立ちます。
インテル®_vPro®_プラットフォームとは | Intel Japan
グラフィックスにはNVIDIA GeForce RTX 3080 Tiを搭載可能
グラフィックスには最上位モデルではNVIDIA GeForce RTX 3080 Tiを搭載することができます。
ゲームや動画編集などのグラフィックを必要とする操作も楽々動かせるでしょう。
ディスプレイは14型、WQUXGAなどが選択可能。タッチパネルも搭載可能
ディスプレイは14型で、解像度がWQUXGA, WQXGA, WUXGAから選ぶことができます。
WQUXGAはマルチタッチに対応しているものも選択することができます。
アスペクト比が16:10
他機種のノートパソコンにおけるアスペクト比は16:9がほとんどです。
しかしLenovoでは多くの機種が16:10となっています。
16:9と比べ縦方向に表示領域が増えることで、より利用しやすくなります。
ThinkPad X1 Extreme Gen 5のメモリについて
ThinkPad X1 Extreme Gen 5のメモリは最大64GBを搭載可能です。
メモリは2スロット搭載されており、自分での交換も可能です。8GB/16GB/32GB/64GBから選択できます。
ThinkPad X1 Extreme Gen 5のSSDについて
ThinkPad X1 Extreme Gen 5はM.2 SSDを搭載しています。最大で4TBのM.2 SSDを搭載できます。
顔認証・指紋認証に対応可能
インカメラはFHDの1080pが搭載可能です。顔認証に対応しています。
また、指紋センサーを搭載させれば、指紋認証にも対応させることができます。
最新のWi-Fi規格 Wi-Fi 6に対応
最新のWi-Fi規格、Wi-Fi 6に対応しています。多数のデバイスが接続されているネットワーク上でも、高速で信頼性の高い通信が可能です。
性能的にはWi-Fi 6Eに対応していますが、日本では利用することができません。
詳しく知りたい人はこちらから。
- 5G時代の高速Wi-Fi規格 「Wi-Fi 6」とは? | バッファロー
- 初心者向け 次世代Wi-Fi規格“Wi-Fi 6”とは? Happy Wi-Fi Life - エレコム株式会社 - エレコム株式会社
5G/4G対応周波数について
ThinkPad X1 Extreme Gen 5は5G通信に対応している通信モジュールを搭載することができます。
搭載できるモジュールは2種類あり、5G/4Gに対応しているFibocom FM350-GL 5G SUB6 Modemを選ぶことができます。
ここで選択しないと5Gが使えない!なんてことになるので気をつけてください。
Fibocom FM350-GL 5G SUB6 Modem選択時
Fibocom FM350-GL 5G SUB6 Modemを選ぶと5G対応になります。もちろん4Gも利用できます。
基本的にまんべんなく対応しているので、どのキャリアの回線を選んでも確実に利用できます。
5G Band | docomo | au | softbank | 楽天 | ThinkPad X1 Extreme Gen 5 |
n77 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
n78 | ○ | ○ | ○ | ||
n79 | ○ | ○ |
4G LTE Band | docomo | au | softbank | 楽天 | ThinkPad X1 Extreme Gen 5 |
1 | ○ | ○ | ○ | ○ | |
3 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
8 | ○ | ○ | |||
18 | ○ | ○ | ○ | ||
19 | ○ | ○ | |||
21 | ○ | ||||
26 | ○ | ○ | ○ | ||
28 | ○ | ○ | ○ | ○ | |
41 | ○ | ○ | |||
42 | ○ | ○ | ○ | ○ |
搭載できるSIMカード
対応SIMカードは「nanoSIM」です。標準SIMやmicroSIMは利用できません。
他の5G/4Gに対応しているThinkPadシリーズはこちら
【5G/4G対応「Lenovo ThinkPadシリーズ」対応周波数・スペック比較/まとめ】をご覧ください!
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