Lenovoの14型薄型軽量ノートパソコン「ThinkPad X1 Carbon Gen 8」が対応している4G LTE周波数とスペックをまとめています。
ThinkPad X1 Carbon Gen 8スペック
初期導入済OS | Windows 10 Home 64bit (日本語版) |
プロセッサー | 第10世代 インテルCore プロセッサ |
最大メモリー容量 | 最大16GB(LPDDR3 SDRAM) |
HDDタイプ | 最大2TB SSD (M.2 2280, NVMe) OPAL対応 |
光学ドライブタイプ | なし |
ビデオ・チップ | CPU内蔵(インテル UHD グラフィックス) |
ディスプレイ | LED バックライト付 14.0型 UHD DOLBY Vision IPS液晶 (3840 x 2160) |
LED バックライト付 14.0型 WQHD IPS液晶 (2560 x 1440) 光沢なし |
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LED バックライト付 14.0型 FHD IPS液晶 (1920 x 1080) マルチタッチ対応(10点) 光沢なし、ThinkPad Privacy Guard |
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LED バックライト付 14.0型 FHD IPS液晶 (1920 x 1080) マルチタッチ対応(10点)、光沢なし |
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LED バックライト付 14.0型 FHD IPS省電力液晶 (1920 x 1080) 光沢なし |
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インターフェース(ポート) | HDMI x 1 マイクロフォン・ヘッドフォンコンボジャック イーサネット拡張コネクター2 x 1 ドッキングコネクター x 1 (USB Type C x 2&イーサネット拡張コネクター2と兼用) |
インターフェース(USBポート) | USB 3.1 Gen2 x2 (Thunderbolt3対応) USB 3.1 Gen1 x2(内、Powered USBx1) |
内蔵カメラ | HD 720p カメラ 、ThinkShutter付 HD 720P+IR カメラ、ThinkShutter付き |
Wi-Fi | インテル Wi-Fi 6 AX201 a/b/g/n/ac/ax |
本体寸法 (幅×奥行き×高さ) | 約 323x217x14.95mm |
質量(バッテリー・パック、を含む) | 約1.09kg |
バッテリー・パック | 4セル リチウムイオンバッテリー(固定式) |
バッテリー駆動時間 | 約19.8時間 |
SIMサイズ | nanoSIM |
ThinkPad X1 Carbon Gen 8は14.0型で重さが約1.09kg~。薄型軽量とThinkPadシリーズの中でもオススメとなっています。
ディスプレイは14型、IPS液晶の解像度UHD(3840x2160ドット) を選択可能です。タッチパネルには対応していません。
UHDディスプレイモデルを選ぶと、天板の素材化がカーボン素材になります。
最上位モデルではCPUにCore i7-10610U、メモリは最大16GBが搭載可能、ストレージには最大2TBのM.2 PCIe NVMe SSDが搭載可能となっています。
最新のWi-Fi規格、Wi-Fi 6に対応しています。多数のデバイスが接続されているネットワーク上でも、高速で信頼性の高い通信が可能です。
詳しく知りたい人はこちらから。
- 5G時代の高速Wi-Fi規格 「Wi-Fi 6」とは? | バッファロー
- 初心者向け 次世代Wi-Fi規格“Wi-Fi 6”とは? Happy Wi-Fi Life - エレコム株式会社 - エレコム株式会社
オンライン会議の通話の受信・終了がワンタッチで行えるファンクションキーも配置されています。
ディスプレイ上部に搭載されている4つの360度全方位マイクは優れた感度をもち、4m先の音声もクリアに集音。スピーカーはキーボード面にツイーターを2つ、底面にウーファーを2つ配置しています。スピーカーシステムにはDolby Atomosを採用。
ボタンひとつで簡単にディスプレイの視野角を狭めて、左右からの覗き見を防止する「ThinkPad Privacy Guard」搭載モデルも選択可能です。
カメラ部分には、プライバシー保護やセキュリティ対策に有効な開閉式カメラカバーThinkShutterも搭載されています。
搭載されているインターフェース
インターフェースには、
- 電源ボタン
- USB3.1 Gen 1(Powered USB)
- セキュリティ・キーホール
- USB3.1 Type-C(Thunderbolt 3)
- USB3.1 Type-C(Thunderbolt 3)
- イーサネット拡張コネクタ-2
- USB3.1 Gen1
- HDMI
- マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック
- SIMカードスロット(nanoSIM)
が搭載されています。
別売りのThinkPad ドッキングステーションをつなげることで、Display Port、HDMI、USB、ギガビットイーサネット、マイクジャック、セキュリティーキーホールなどを生やすことができます。(製品によって異なります)
これにより有線LAN接続をしたり、モニタを接続したり、他モバイル機器に給電するなどが可能。
ThinkPad ドッキングステーション | レノボジャパン
他の5G/4Gに対応しているThinkPadシリーズはこちら
【5G/4G(LTE)対応「Lenovo ThinkPadシリーズ」対応周波数・スペック比較/まとめ】をご覧ください!
ThinkPad X1 Carbon Gen 8で搭載できるCPUについて
ThinkPad X1 Carbon Gen 8は以下のCPUのどれかを搭載可能。選んだモデルによっては一部のCPUを選択できないようになっています。
プロセッサ | 動作周波数 | TB利用時の 動作周波数 |
コア数 スレッド数 |
Core i7-10610U | 1.80 GHz | 4.90 GHz | 4コア 8スレッド |
Core i7-10510U | 1.80 GHz | 4.90 GHz | 4コア 8スレッド |
Core i5-10310U | 1.70 GHz | 4.40 GHz | 4コア 8スレッド |
Core i5-10210U | 1.60 GHz | 4.20 GHz | 4コア 8スレッド |
CPUをグレードアップするかどうかは自分の財布と相談してください。
ThinkPad X1 Carbon Gen 8のメモリについて
ThinkPad X1 Carbon Gen 8のメモリは8GBまたは16GBです。
メモリはオンボード(ノートパソコンの基盤に直接はんだ付け)なので、後からメモリを増設したり交換することが一切できません。注文時にメモリを増やすようにしましょう。
ThinkPad X1 Carbon Gen 8のSSDについて
ThinkPad X1 Carbon Gen 8はM.2 SSDを搭載しています。最大で2TBのM.2 SSDを搭載できます。
LTEモジュールが選択可能
LTEモジュールが搭載可能です。カスタマイズの「WWAN」の項目でWWAN対応を選びましょう。
時期によっては選べない場合、値段が異なる場合もあるかもしれないので構成ページで要確認です。
直販モデルでは「パフォーマンス」「プレミアム」など様々な構成が用意されていますが、カスタマイズ前の画面ではWWANが搭載できるか分からないようになっています。カスタマイズ前の画面で「WWANなし」と表示されていても大抵は搭載できます。
非常に面倒ですが、カスタマイズ画面でWWANが搭載できるかを確認しましょう。しかしながら、構成によってはWWANが選択できない可能性があります。その場合は構成を見直してみましょう。
LTE対応周波数
LTE Band | docomo | au | softbank | ThinkPad X1 Carbon Gen 8 |
1 | ○ | ○ | ○ | ○ |
3 | ○ | ○ | ○ | ○ |
8 | ○ | ○ | ||
18 | ○ | ○ | ||
19 | ○ | ○ | ||
21 | ○ | ○ | ||
26 | ○ | ○ | ||
28 | ○ | ○ | ○ | ○ |
41 | ○ | ○ | ||
42 | ○ | ○ | ○ | ○ |
基本的に、docomo系SIMを挿して利用したい場合はBand 1/3/19/21、au系SIMはBand 1/18、softbank系SIMはBand 1/3/8に対応していれば、よほどの田舎でない限り使用中に圏外になることはないと思います。
搭載できるSIMカード
対応SIMカードは「nanoSIM」です。標準SIMやmicroSIMは利用できません。
ThinkPad X1 Carbon Gen 8を購入
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