Lenovo「ThinkPad P17」4G LTE対応周波数・スペックまとめ

Lenovoの17.3型ノートパソコン「ThinkPad P17」が対応している4G LTE周波数とスペックをまとめています。

ThinkPad P17スペック

初期導入済OS Windows 10 Home (64bit)
Windows 10 Pro (64bit)
Windows 10 Pro for Workstations (64bit)
プロセッサー インテルXeon W-プロセッサー
第10世代インテルCorei5,i7,i9-Hプロセッサー
最大メモリー容量 最大128GB
PC4-23400 DDR4 SDRAM SODIMM
PC4-23400 DDR4 ECC対応 SDRAM SODIMM
最大搭載メモリー数(スロット数) 4スロット
HDDタイプ M.2 PCIe NVMe SSD
光学ドライブタイプ なし
ビデオ・チップ NVIDIA Quadro RTX5000
NVIDIA Quadro RTX4000
NVIDIA Quadro RTX3000
NVIDIA Quadro T2000
NVIDIA Quadro T1000
ディスプレイ 17.3型 FHD IPS液晶 (1920x1080ドット)
光沢なし、300nit
17.3型 UHD IPS液晶 (3840x2160ドット)
光沢なし、500nit、HDR
インターフェース RJ-45x1
HDMIポートx1
マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック
電源ジャック
セキュリティケーブルスロット
USB Type-C 3.1 Gen 2 x2(Thunderbolt 3対応)
USB Type-C 3.1 Gen 1 x1
USB Type-A 3.1 Gen 1 x3(内、Powered USBx 1)
Bluetooth Bluetooth v5.1搭載可能
Wi-Fi WIFI 6搭載可能
内蔵カメラ カメラなし
HD720p+IRカメラ(ThinkShutter搭載)
ポインティング・デバイス TrackPoint+ThinkPadクリックパッド
本体寸法 (幅×奥行き×高さ) 約 416mm x 281mm x 25-33.25mm
質量(バッテリー・パック、を含む) 約3.5kg
バッテリー・パック 6セル リチウムイオンバッテリー(固定式)
バッテリー駆動時間 最大約16.6時間
SIM nanoSIM

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ThinkPad P17

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ThinkPad P17はクリエイター向けのワークステーションノートPCです。

主要ソフトウェアベンダーのISV認証を取得しており、製造・建築3次元CADや解析などの高スペックを求める作業が可能です。

重さが約3.5kgと非常に重く、持ち運びには適していません。置きっぱなしでの利用前提で、省スペース・高スペックなワークステーションノートPCを求めている方に向いています。

17.3型のディスプレイを搭載しており、カスタマイズではUHD(3840x2160)のIPS液晶を選択可能。タッチパネルには対応していません。

UHDの液晶を選択すると、工場出荷時のオリジナルの発色に戻すことができる「ファクトリーカラーキャリブレーション」の機能が追加されます。

グラフィックスには、NVIDIA Quadro RTX5000を搭載可能です。

メモリは最大128GB搭載可能で、ストレージには最大2TBのM.2 PCIe NVMe SSDが2台まで搭載可能となっています。

最新のWi-Fi規格、Wi-Fi 6に対応しています。多数のデバイスが接続されているネットワーク上でも、高速で信頼性の高い通信が可能です。

詳しく知りたい人はこちらから。

重さは約3.5kg、バッテリー駆動時間は最大約16.6時間となっています。

テンキーが搭載。カメラ部分には、プライバシー保護やセキュリティ対策に有効な開閉式カメラカバーThinkShutterも搭載されています。

搭載されているインターフェース

インターフェースには、

  1. SDメディアカードリーダー
  2. USB Type-A 3.1 Gen1×2
  3. セキュリティロックスロット
  4. HDMI
  5. USB Type-A 3.1 Gen1
  6. SIMトレイ(カスタマイズ)
  7. コンボ・ジャック
  8. イーサネットコネクター(RJ45)
  9. USB Type-C 3.1 Gen1
  10. USB Type-C 3.1 Gen2×2(Thunderbolt 3対応)
  11. 電源ジャック

が搭載されています。

別売りのThinkPad ドッキングステーションをつなげることで、Display Port、HDMI、USB、ギガビットイーサネット、マイクジャック、セキュリティーキーホールなどを生やすことができます。(製品によって異なります)

これにより有線LAN接続をしたり、モニタを接続したり、他モバイル機器に給電するなどが可能。

ThinkPad ドッキングステーション | レノボジャパン

他の5G/4Gに対応しているThinkPadシリーズはこちら

5G/4G(LTE)対応「Lenovo ThinkPadシリーズ」対応周波数・スペック比較/まとめ】をご覧ください!

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ThinkPad P17で搭載できるCPUについて

ThinkPad P17は以下のCPUのどれかを搭載可能。選んだモデルによっては一部のCPUを選択できないようになっています。

プロセッサ 動作周波数 TB利用時の
動作周波数
コア数
スレッド数
Xeon W-10885M 2.40 GHz 5.30 GHz 8コア
16スレッド
Xeon W-10855M 2.80 GHz 5.10 GHz 6コア
12スレッド
Core i9-10980HK 2.40 GHz 5.30 GHz 8コア
16スレッド
Core i9-10885H 2.40 GHz 5.30 GHz 8コア
16スレッド
Core i7-10875H 2.30 GHz 5.10 GHz 8コア
16スレッド
Core i7-10850H 2.70 GHz 5.10 GHz 6コア
12スレッド
Core i7-10750H 2.60 GHz 5.00 GHz 6コア
12スレッド
Core i5-10400H 2.60 GHz 4.60 GHz 4コア
8スレッド

CPUをグレードアップするかどうかは自分の財布と相談してください。

ThinkPad P17のメモリについて

ThinkPad P17のメモリスロットは4つ搭載されており、最大128GBまで搭載することができます。

オンボードとの記載がないため、4スロットとも交換可能かと思われます。

ThinkPad P17のSSDについて

ThinkPad P17はM.2 SSDを搭載しています。最大で2TBのM.2 SSDを2台まで搭載できます。

LTEモジュールが選択可能

LTEモジュールを搭載可能!カスタマイズの「WWAN」の項目でWWAN対応を選びましょう。標準で対応している場合もあります。

時期によっては選べない場合、値段が異なる場合もあるかもしれないので構成ページで要確認です。

直販モデルでは「パフォーマンス」「プレミアム」など様々な構成が用意されていますが、カスタマイズ前の画面ではWWANが搭載できるか分からないようになっています。カスタマイズ前の画面で「WWANなし」と表示されていても大抵は搭載できます。

非常に面倒ですが、カスタマイズ画面でWWANが搭載できるかを確認しましょう。しかしながら、構成によってはWWANが選択できない可能性があります。その場合は構成を見直してみましょう。

LTE対応周波数

 LTE Band docomo au softbank ThinkPad P17
1
3
8
18
19
21
26
28
41
42

基本的に、docomo系SIMを挿して利用したい場合はBand 1/3/19/21、au系SIMはBand 1/18、softbank系SIMはBand 1/3/8に対応していれば、よほどの田舎でない限り使用中に圏外になることはないと思います。

搭載できるSIMカード

対応SIMカードは「nanoSIM」です。標準SIMやmicroSIMは利用できません。

ThinkPad P17を購入

Lenovo直販ではフルカスタマイズができ、ある程度の範囲で好きな構成で購入することが可能です。

ほぼ常にクーポンが配信されており、クーポンを適用することでどこよりも安く購入できます。

レノボ公式オンラインストアは注文金額にかかわらず日本全国送料無料です。

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