Lenovoの14型薄型軽量モバイルワークステーション「ThinkPad P43s」が対応している4G LTE周波数とスペックをまとめています。
ThinkPad P43sスペック
初期導入済OS | Windows 10 Home 64bit (日本語版) |
プロセッサー | 第8世代インテルCore i7プロセッサー |
最大メモリー容量 | 最大48GB PC4-19200 DDR4 SDRAM SODIMM |
最大搭載メモリー数 (スロット数) |
最大1 |
HDDタイプ | M.2 PCIe NVMe SSD |
光学ドライブタイプ | なし |
ビデオ・チップ | NVIDIA Quadro P520 |
ディスプレイ | LEDバックライト付 14.0型 WQHD IPS液晶 (2560 x 1440ドット、16:9) |
LEDバックライト付 14.0型 FHD IPS液晶 (1920x1080ドット、16:9) マルチタッチパネル (10点) |
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LEDバックライト付 14.0型 FHD IPS液晶 (1920x1080ドット、16:9) 省電力パネル、光沢なし |
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LEDバックライト付 14.0型 FHD IPS液晶 (1920x1080ドット、16:9) 光沢なし |
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インターフェース | RJ-45x1 HDMIポートx1 マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック 電源ジャック セキュリティケーブルスロット USB3.1 Type-A Gen1 x 2(内、Powered USBx 1) USB3.1 Type-C×2(内、Thunderbolt 3対応x1) |
Bluetooth | Bluetooth v5.0 |
イーサネット | 10BASE-T/100BASE-T x /1000BASE-T |
内蔵カメラ | 720p HDカメラ Windows Hello 対応 IR カメラ(HD 720p カメラ兼用) (カスタマイズによる選択) |
ポインティング・デバイス | TrackPoint + ThinkPad 3+3クリックパッド |
本体寸法 (幅×奥行き×高さ) | 約 329x227x18.9mm |
質量(バッテリー・パック、を含む) | 約 1.47kg |
バッテリー・パック | 3セル リチウムイオンバッテリー (固定式) |
バッテリー駆動時間 | 最大 約16.2時間 |
SIM | nanoSIM |
ThinkPad P43sは、持ち運びに便利なコンパクトボディの、薄型軽量のモバイルワークステーション。
CADや簡易的な解析、映像編集などの設計者やクリエイターが、外出先でも作業を行うことができるノートパソコンになっています。
14型のWQHD IPS液晶 (2560 x 1440)ディスプレイを選択可能。フルHD液晶ではタッチパネルも搭載可能です。色の再現性に優れたAdobe RGB 100%をサポートしています。
プロセッサにはCore i7-8665Uを搭載可能。グラフィックスはQuadro P520を搭載可能となっています。クラスとしては下位モデル。
メモリは最大48GB搭載できます。ストレージには最大2TBのM.2 PCIe NVMe SSDが搭載可能です。
重さは約1.47kg、バッテリー駆動時間は最大約16.2時間となっています。
搭載されているインターフェース
インターフェースには、
- USB 3.1 Type-C(電源と共用)
- USB 3.1 Type-C(Thunderbolt 3)
- ドッキングコネクタ(1.2.と兼用)
- USB3.1 Gen1
- HDMI
- マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック
- microSDメディアカードリーダー
- スマートカードリーダー(カスタマイズで選択)
- USB3.1 Gen1(Powered USB)
- イーサネット・コネクター(RJ-45)
- セキュリティキーホール
が搭載されています。
有線LAN(RJ-45)を搭載しており、MACアドレスにより、しっかりと個体管理が可能。サイバー攻撃等によって破損したBIOSを自ら修復する自己回復BIOS機能も搭載されています。
別売りのThinkPad USB Type-CドックをつなげることでDisplay Port、HDMI、USB、ギガビットイーサネット、マイクジャック、セキュリティーキーホールなどを生やすことができます。これにより有線LAN接続をしたり、モニタを接続したり、他モバイル機器に給電するなどが可能。
他、別売りのThinkPadドッキングステーションも似たようなことが可能。こちらはThinkPadを載せるだけで接続できます。
ThinkPad ドッキングステーション | レノボジャパン
他の5G/4Gに対応しているThinkPadシリーズはこちら
【5G/4G(LTE)対応「Lenovo ThinkPadシリーズ」対応周波数・スペック比較/まとめ】をご覧ください!
ThinkPad P43sで搭載できるCPUについて
ThinkPad P43sは以下のCPUのどれかを搭載可能。選んだモデルによっては一部のCPUを選択できないようになっています。
プロセッサ | 動作周波数 | TB利用時の 動作周波数 |
コア数 スレッド数 |
Core i7-8665U | 1.90GHz | 4.80 GHz | 4コア 8スレッド |
Core i7-8565U | 1.80 GHz | 4.60 GHz | 4コア 8スレッド |
CPUをグレードアップするかどうかは自分の財布と相談してください。
ThinkPad P43sのメモリについて
ThinkPad P43sのメモリは最大48GB搭載可能です。
オンボードのメモリと、メモリスロット1つが搭載されており、メモリスロット側は交換することが可能です。
ThinkPad P43sのSSDについて
ThinkPad P43sはM.2 SSDを搭載しています。最大で2TBのM.2 SSDを搭載できます。
LTEモジュールが選択可能
LTEモジュールを搭載可能!カスタマイズの「WWAN」の項目でWWAN対応を選びましょう。
時期によっては選べない場合、値段が異なる場合もあるかもしれないので構成ページで要確認です。
直販モデルでは「パフォーマンス」「プレミアム」など様々な構成が用意されていますが、カスタマイズ前の画面ではWWANが搭載できるか分からないようになっています。カスタマイズ前の画面で「WWANなし」と表示されていても大抵は搭載できます。
非常に面倒ですが、カスタマイズ画面でWWANが搭載できるかを確認しましょう。しかしながら、構成によってはWWANが選択できない可能性があります。その場合は構成を見直してみましょう。
LTE対応周波数
LTE Band | docomo | au | softbank | ThinkPad P43s |
1 | ○ | ○ | ○ | ○ |
3 | ○ | ○ | ○ | ○ |
8 | ○ | ○ | ||
18 | ○ | ○ | ||
19 | ○ | ○ | ||
21 | ○ | ○ | ||
26 | ○ | ○ | ||
28 | ○ | ○ | ○ | ○ |
41 | ○ | ○ |
基本的に、docomo系SIMを挿して利用したい場合はBand 1/3/19/21、au系SIMはBand 1/18、softbank系SIMはBand 1/3/8に対応していれば、よほどの田舎でない限り使用中に圏外になることはないと思います。
搭載できるSIMカード
対応SIMカードは「nanoSIM」です。標準SIMやmicroSIMは利用できません。
ThinkPad P43sを購入
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