Lenovoより「ThinkPad X1 Carbon」の第7世代、2019年モデルが発売

Lenovoより「ThinkPad X1 Carbon」の第7世代である2019年モデルが発売されます。

レノボ・ジャパン株式会社は2019年6月25日、第7世代の「ThinkPad X1 Carbon(2019)」を発売しました。レノボオンラインショッピングでは2019年6月28日より販売開始予定。直販価格は25万5960円~。

スペックは以下の通り。

初期導入済OS Windows 10 Home 64bit
プロセッサー 第8世代 インテルCore プロセッサ
最大メモリー容量 最大16GB(LPDDR3 SDRAM)
HDDタイプ 最大2TB SSD
光学ドライブタイプ なし
ビデオ・チップ CPU内蔵(インテル UHD グラフィックス 620)
ディスプレイ LED バックライト付
14.0型 UHD DOLBY Vision IPS液晶 (3840 x 2160)
LED バックライト付
14.0型 WQHD IPS液晶 (2560 x 1440)
光沢なし
LED バックライト付
14.0型 FHD IPS液晶 (1920 x 1080)
光沢なし、ThinkPad Privacy Guard
LED バックライト付
14.0型 FHD IPS液晶 (1920 x 1080)
マルチタッチ対応(10点)、光沢なし
LED バックライト付
14.0型 FHD IPS 液晶 (1920 x 1080)
光沢なし
インターフェース USB Type-C 3.1 Gen2×2(内、Powered USB x 1)
USB 3.1 Gen1×2(Thunderbolt3 対応)
HDMI×1
マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック
イーサネット拡張コネクター2
ワイヤレス インテル Wireless-AC 9560 a/b/g/n/ac
Bluetooth Bluetooth v5.0
内蔵カメラ HD 720p カメラ、ThinkShutter付
HD 720p カメラ+IRカメラ、ThinkShutter付
ポインティング・デバイス TrackPoint+ThinkPadクリックパッド
本体寸法 (幅×奥行き×高さ) 約 323x217x14.95mm
質量(バッテリー・パック、を含む) 約 1.09kg
バッテリー・パック 4セル リチウムイオンバッテリー(固定式)
バッテリー駆動時間 最大 約18.9時間
SIMサイズ nanoSIM

2019年モデルのThinkPad X1 Carbonは、オンライン会議機能を大幅に強化しています。

ディスプレイ上部に搭載されている4つの360度全方位マイクは優れた感度をもち、4m先の音声もクリアに集音。スピーカーはキーボード面にツイーターを2つ、底面にウーファーを2つ配置しています。スピーカーシステムにはDolby Atomosを採用。

ディスプレイは14型、HDR 4K IPS液晶(3840×2160ドット)を選択可能で、選択した場合は天板がカーボン素材になります。

メモリは最大16GB、ストレージは最大2TBのSSDが選択できます。

後日販売予定ですが、ボタンひとつで簡単にディスプレイの視野角を狭めて、左右からの覗き見を防止する「ThinkPad Privacy Guard」搭載モデルが選択可能になります。

2018年モデルと異なる点として、4Kディスプレイが選択可能になったことや、IRカメラにもThinkShutterを搭載可能になったこと、「ThinkPad Privacy Guard」搭載モデルが選択可能になることなどがあげられます。

2018年モデルのバッテリー駆動時間は最大20.9時間でしたが、2019年モデルでは最大18.9時間。

重さは約1.13kgから約1.09kgと、若干軽量化。サイズも2018年モデルより厚みが1mmほど薄くなりました。

 

LTEに対応させるためには、カスタマイズ欄の「WWAN Selection」でWWAN対応を選ぶ必要があります。

ThinkPad X1 Carbon(2019)の購入はLenovo公式オンラインストアから!

ThinkPad X1 Carbon(2019)の詳細はこちら

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