Lenovoの14型ノートパソコン「ThinkPad T490s」が対応している4G LTE周波数とスペックをまとめています。
ThinkPad T490sスペック
初期導入済OS | Windows 10 Home 64bit |
プロセッサー | 第8世代インテルCore プロセッサ |
最大メモリー容量 | 最大32GB (PC4-19200 DDR4 SDRAM) |
HDDタイプ | SSD/SSD +Intel Optane メモリ |
光学ドライブタイプ | なし |
ビデオ・チップ | CPU内蔵(インテル UHD グラフィックス 620) |
ディスプレイ | LED バックライト付 14.0型 WQHD DOLBY Vision IPS液晶 (2560 x 1440) |
LED バックライト付 14.0型 FHD IPS液晶 (1920 x 1080)、光沢なし ThinkPad Privacy Guard |
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LED バックライト付 14.0型 FHD IPS省電力液晶 (1920 x 1080)、光沢なし |
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LED バックライト付 14.0型 FHD IPS液晶 (1920 x 1080) マルチタッチ対応(10点)、光沢なし |
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LED バックライト付 14.0型 FHD IPS液晶 (1920 x 1080)、光沢なし |
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インターフェース(ポート) | HDMI x 1、マイクロフォン・ヘッドフォンコンボジャック イーサネット拡張コネクター2 x 1 ドッキングコネクター x 1 (USB Type C x 2&イーサネット拡張コネクター2と兼用) |
インターフェース(USBポート) | USB 3.1 Gen1 Type-C x1 (Video-out対応) USB 3.1 Gen2 Type-C x1 (Thunderbolt3対応) USB 3.1 Gen1 x 2(内、Powered USB x 1) |
内蔵カメラ | カメラなし HD 720p カメラ 、ThinkShutter付 HD 720P+IR カメラ、ThinkShutter付き |
カードスロット | microSDメディアカードリーダー |
指紋センサー | あり |
ポインティング・デバイス | TrackPoint+ThinkPadクリックパッド |
本体寸法 (幅×奥行き×高さ) | 約328.8 x 226.15 x 16.7mm(FHD/FHDマルチタッチ/Privacy Guard) 約329.0 x 225.8 x 16.1mm(WQHD/省電力) |
質量(バッテリー・パック、を含む) | 約1.24kg~(No Touch) 約1.31kg~(Touch) |
バッテリー・パック | 3セル リチウムイオンバッテリー(固定式) |
バッテリー駆動時間 | 最大約23.95時間(省電力ディスプレイ搭載時) 最大約17.7時間(通常ディスプレイ搭載時) |
SIMサイズ | nanoSIM |
ThinkPad T490sは14型のノートパソコン。ディスプレイはカスタマイズで、WQHDのDOLBY Visionに対応したIPS液晶や、10点マルチタッチパネル対応のFHDのIPS液晶も選択できます。
マルチタッチパネルなしで、ThinkPad Privacy Guardが搭載されているディスプレイも選択可能です。こちらはボタンひとつでディスプレイの視野角を狭めて、背後からののぞき見を防止する新機能となっていますが、こちらについては後日発表となっています。自動的に有効にするThinkPad Privacy Alert機能も搭載。
有線LANポートはついていないので、別売りのドングル(イーサネット拡張コネクタ)が必要です。
前面カメラには、使わない場合にカメラ部分を隠しておける「ThinkShutter」というスライドカバーが搭載されています。IRカメラも選択でき、Windows Helloによる顔認証が利用できます。
CPUは最上位モデルでCore i7-8565Uが選択可能。メモリは最大32GBです(2019年5月時点、16GBまでの搭載を確認)。バッテリー駆動時間は省電力ディスプレイを搭載していると最大23.95時間ととても長く、外出時の利用にとても便利です。通常ディスプレイだと最大17.7時間になります。
ThinkPad T490sはこんな人にオススメ!
- 【社内では】ペーパーレス化が進んでいて、日々オフィス内で持ち運んでいる人
- 【社外では】月1回~週1回程度、自宅でテレワークをしている人
搭載されているインターフェース
インターフェースには、
- USB 3.1 Type-C(電源と共用)
- USB 3.1 Type-C(Thunderbolt 3)
- イーサネット拡張コネクタ-2
- USB3.1 Gen1
- HDMI
- マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック
- スマートカードリーダー(カスタマイズで選択)
- USB3.1 Gen1(Powered USB)
- セキュリティキーホール
- SIMカードスロット(nanoSIM) & microSDメディアカードリーダー
が搭載されています。
別売りのThinkPad USB Type-CドックをつなげることでDisplay Port、HDMI、USB、ギガビットイーサネット、マイクジャック、セキュリティーキーホールなどを生やすことができます。これにより有線LAN接続をしたり、モニタを接続したり、他モバイル機器に給電するなどが可能。
他、別売りのThinkPadドッキングステーションも似たようなことが可能。こちらはThinkPadを載せるだけで接続できます。
ThinkPad ドッキングステーション | レノボジャパン
他の5G/4Gに対応しているThinkPadシリーズはこちら
【5G/4G(LTE)対応「Lenovo ThinkPadシリーズ」対応周波数・スペック比較/まとめ】をご覧ください!
ThinkPad T490sで搭載できるCPUについて
ThinkPad T490sは以下のCPUのどれかを搭載可能。選んだモデルによっては一部のCPUを選択できないようになっています。
今後増える可能性もありますが、更新時点で確認しているCPUは以下の通りです。
プロセッサ | 動作周波数 | TB利用時の 動作周波数 |
コア数 スレッド数 |
Core i7-8665U | 1.90GHz | 4.80 GHz | 4コア 8スレッド |
Core i7-8565U | 1.80 GHz | 4.60 GHz | 4コア 8スレッド |
Core i5-8265U | 1.60 GHz | 3.90 GHz | 4コア 8スレッド |
コア数スレッド数は同じなので、あとは動作周波数やターボ・ブースト利用時の動作周波数でどれにするか決めましょう。
CPUをグレードアップするかどうかは自分の財布と相談してください。
ThinkPad T490sのメモリについて
ThinkPad T490sのメモリは4GB、16GB、32GBが搭載可能です。
メモリはオンボード(ノートパソコンの基盤に直接はんだ付け)なので、後からメモリを増設したり交換することが一切できません。注文時にメモリを増やすようにしましょう。
ThinkPad T490sのSSDについて
ThinkPad T490sはM.2 SSDを搭載しています。最大で1TBのM.2 SSDを搭載できます。
LTEモジュールが選択可能
LTEモジュールが搭載可能です!カスタマイズの「WWAN」の項目でWWAN対応を選びましょう。
時期によっては選べない場合、値段が異なる場合もあるかもしれないので構成ページで要確認です。
直販モデルでは「パフォーマンス」「プレミアム」など様々な構成が用意されていますが、カスタマイズ前の画面ではWWANが搭載できるか分からないようになっています。カスタマイズ前の画面で「WWANなし」と表示されていても大抵は搭載できます。
非常に面倒ですが、カスタマイズ画面でWWANが搭載できるかを確認しましょう。しかしながら、構成によってはWWANが選択できない可能性があります。その場合は構成を見直してみましょう。
LTE対応周波数
LTE Band | docomo | au | softbank | ThinkPad T490s |
1 | ○ | ○ | ○ | ○ |
3 | ○ | ○ | ○ | ○ |
8 | ○ | ○ | ||
18 | ○ | ○ | ||
19 | ○ | ○ | ||
21 | ○ | ○ | ||
26 | ○ | ○ | ||
28 | ○ | ○ | ○ | ○ |
41 | ○ | ○ |
基本的に、docomo系SIMを挿して利用したい場合はBand 1/3/19/21、au系SIMはBand 1/18、softbank系SIMはBand 1/3/8に対応していれば、よほどの田舎でない限り使用中に圏外になることはないと思います。
搭載できるSIMカード
対応SIMカードは「nanoSIM」です。標準SIMやmicroSIMは利用できません。
ThinkPad T490sを購入
Lenovo直販ではフルカスタマイズができ、ある程度の範囲で好きな構成で購入することが可能です。
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